何百年前、そしてゆうべ

外国の方が褒めてくださる、現代日本の近代的に整った美しさって、一度空襲で国土が燃えているからそこから新しく作ったものだから(物理的にも心情的にも)てのが確かにあって、歴史の何が何に繋がるかなんて解らないよなあって。

江戸だって、江戸の大火で街が燃えてから町並みが整ったていうのもあるし。

人の営みも歴史の流れも、何がどう結実するかなんて解んない。ていうのがあるから、歴史の本読むのが好きなのかもしれません。(しかし雑学的な本ばーっかし読んでるので、いまいち知識が溜まりません。ははは～)


しかし昨日テレビで見たテルマエロマエは面白かったです。上戸彩ちゃんてなんて可愛らしいんだ、と再認識。

テルマエロマエを見ていたのは、相変わらず真っ暗な部屋のなか。だんだん寒くなってきたので、しかしお布団やタオルケット持ってくるのが面倒で寝室に移動する気分でもなかったので、バスタオル被って見てました。

その私の状態を非難するお坊さん。

「だってあぷさんだって、俺が真っ暗な部屋で独りでバスタオル被ってうずくまってたら悲しいでしょう！」

いや別に。あなたがそれで楽しいなら、私は全然良いけども。何が楽しいかって人それぞれだし。

「だってその数時間前まで狂ったように『えいやっそいやっえいやっそいやっ』とか言ってた人が一人祭り開催してた人が、いきなりじーっと暗い部屋いたらおかしーわ。その落差が！」


部屋を暗くしてたのはただの気分ですが、寝室行かなかったのは、寝室にテレビが無いってのもあります。

あんまり寝る時にテレビ点けてるのが好きじゃなく。音楽かけてるのは好きなんですが。

音楽かけて寝ると、夢にも音楽が出てきて、その曲に夢まで影響されるので面白いなーと思います。