習作

本館サイト更新しました。なんとか今日中に出来た…良かった…危うく新年早々有言実行を実行出来ないとこでした。それはいかにも幸先悪い感じで、どーにも避けたかったので良かったです。これで今年は明るいわ(希望)

Novelにお題SS「逃亡」「おやすみなさい、そしておはよう」の2本更新しました。

「逃亡」は私の書いた話のなかでも取り分けくらーい話で、「おやすみなさい～」の方は若干百合要素がありますが、興味のある方は宜しければどぞー。

今回は両方とも習作っぽいSSなのですが、それでも少しでも楽しんで頂ければ幸いです。

これでお題も残り2つ…おお、頑張ります。2月末までには長編も書きたいのだが(こっちはサイト用じゃないやつ)。


しかし本日も寒いですねえ…こちらでは雪は降ってないのですが、でも寒いもんは寒い。

そんな寒いなか、けれど明日は友達2人が我が家に遊びに来る予定なので楽しみです。何作ろうかなー。女3人なので、美容に良いメニューでも作ろうか。冷蔵庫に何あったけー。


昨日、拍手を押して下さった皆様ありがとうございました♪

庭師

原稿用紙100枚弱の小説を書いてて、書き終わったので推敲してたのですが、しかし推敲してる時いつも思い出すというか頭の中にイメージが浮かぶのがあれです。

庭の剪定。

不必要なとこを切ったり抜いたりして、必要なとこも枝ぶりを確かめて、寂しいとこは増やして。

ていうのが。

剪定如何でお庭のイメージって全然変わるんだけど、でも元々のお庭に何か無ければそれがちゃんとしてなければどーにもならん。みたいな。

推敲って好きなような、しかしとっても苦手なような。

と思いつつ、作業をしながら、庭師さんの姿を思い出したりします。実家の庭に樹が多いのでよく庭師さんが剪定してくれたのだよな。その姿がかっこよくて好きでした。




一昨日、昨日、そして本日拍手を押して下さった皆様有難うございました♪

妖怪交信中

この間のとある日。

自宅で、自分はパソコンを触っていて、お坊さんは近くで本を読んでおりました。

そして私はパソコンを触りながら、色々と考え事をしていて、その思考の末、思わず舌打ちをしていたのですが、するとそれを聞いていたお坊さんから、

「なんや。一緒にいる時に舌打ちされると、この状況に何か気にらん事でもあるのかと思ってむっちゃ気になるわ。何？」
と訊かれたので。

自分のなかの考え事はその人とは関係ない事だし、また誰かに話して解決する類のものでも無いし、話してあんま楽しい話でも無いから聞かせるのもなんか悪いし、それに何より説明するのも面倒だなーと、一瞬のうちに思った私は、

「あー妖精呼んでたの」
と答えてみました。

「──は？妖精？」
「そー妖精。舌打ちするとねー、寄ってくるんだわ」

「………」
「ほら、そこにも。あそこにも」

と指でテキトーなトコまで差す作業までしてみたら、

「…ふうん。頑張って」
と、お坊さんも納得してくれました。(それは納得なのか)


で、その場はそれで解決したから良かったのですが(それは解決なのか)、しかしそれからその人に会う度に、私がぼーっとしてると、「お、妖精と交信中？」とか訊かれます。

まー自分の巻いた種だから仕方無いのですが、こないだぼーっとしてた時には「お、妖怪と交信中？」とまで訊かれました。

妖怪て。

違くね？

言い間違えたらしいんですが、そして確かに一字違いですが、妖怪と妖精じゃね。エライ差だよ。

妖精って言うとメルヘンテイストですが、妖怪って言うと、なんかアレですよね。恐ろしげですよね。私は妖術使いか、キタローか？て感じですよね。

ありがとうございました！

昨日と本日、拍手を押して下さった皆様ありがとうございました！

本当は、本館サイトを今日には更新して、それと共に御礼も申し上げたかったのですが…結局、作業が完了せずに断念。無念。

あーもっと時間がうまく使えるようになれれば良いのだが。ならないといけないのだが。

明日からは少し私事が立て込んでいるのですが、なんとか時間を見つけて近いうちに本館サイトを更新したく思います。頑張るです。

残された言葉

今。とりあえず書かなければならない原稿というのが無いので、自分の書きたい小説を書いてます。

病院の待ち時間や移動中などノートにペンを走らせ、パソコンに向える時間を見つけてそれを打ち込む日々。

そしてふと思ったのですが、こんな風にあんまり原稿書く時間が無いというのも、またいい事なのかもしれません。パソコンに向ってる時が嬉しくて嬉しくて、その時間が貰えたことが嬉しすぎて、その原稿に集中できるから。

自分のなかにまだ幾つかの言葉が残っているんだと思うと、安心する。すごく。