花と白足袋

お彼岸ですね。

ところで、春と言えば京都の都踊りを一生に一度は見てみたいなー、というのが私の願望なのですが、もともと都踊りって花祭りの辺りに行われる法要を彩る為に作られたものらしい。(お坊さん談)

へーそうなんだー。知らなかった。やっぱりお寺と花柳界って縁が深いんだな。

そう言えば、昔の芸妓さんは「パトロンにするんだったら旦那衆(豪商と言うかお坊ちゃまと言うか)か、白足袋(医者、僧侶、歌舞伎や能などの芸人)の人」って言ってたとゆーのを、なんかで聞いた事があるなー。

そしてまた、宗派の本山に能舞台があるとこはたくさんあるそうな。

そんだけ、お寺と芸事の世界て結びつきがあるのねえ。能、最近は生で観てないなー。また近々観たい。とか思ってたら夢に出てきたよ。

「まあ、今と昔じゃ全然違うけどねー。確かに白足袋ならウチに腐るほどあるが」


ところで、お坊さんが法要のための衣を新調するそうで、そのカタログを見せてくれるらしい。めっちゃたくさんの、色んな種類の衣が載ってるそうな。

ええ、何それ超見たい！着物好きな私には堪らんです。だってお着物のカタログなら見る機会があっても、法衣のカタログなんて見る機会あんまり無いもん。楽しみ楽しみ。

妄想が膨らみます。カタログのモデルさんとか、どーゆー人なんだろう…それとも、ただ衣が載ってるだけなのかな。でも実際に着た画じゃないと、色々解りにくいとこもあるよな。


一昨日、そして昨日拍手押して下さった皆様有難うございました♪