腐るのは

お坊さんがお腹が痛いーと言うので、腐ったメロンでも食べたんじゃないのー？と冗談を言ったらば、

「腐ったメロンはお前！」

………。

「あ、いやおまえ自身が腐ったメロンとゆー存在て言ってるんじゃなくて、腐ったメロンでお腹が痛くなったのはお前でしょ、て言ってんの」

そうやってびみょーに優しい注釈されると、更に自分が腐ったメロンて言われてるよーな気がするのはなんででしょう。

でも面白いのでそれからは、「腐ったメロン行ってきます」とか「腐ったメロン帰宅しました」とか言ってます。お坊さんは嫌がってます。

腐ったみかんが一つでも段ボールのなかに入ってると、周りのみかんも腐るのよー。て若い方には解んないネタです。


それとは別に、いらいらする事があって、ちょっとお坊さんに当たってしまう私。いかんなー。反省。当たれる人がいるって事、幸せって知ってます。
でも当たられるほうは堪んないよねえ。

思えば彼にそういうとこは一つもありません。常に一定な人。人の話を聞いてないとこはよくあるが。ははー。
見習いたいけど、難しーなー。自分のコントロールって。


人から、文章直してーと頼まれたので、及ばずながら作業に当たる私。
ちょっとでも役に立つなら、色んな意味で嬉しいな。