小説や徒然やALSや。
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お坊さんは、東北で撮った写真を色々と見せてくれました。けれど、写真を撮る事には葛藤があったそうです。
「記憶や記録の為とか、後は報告の為とかに撮らないといけないんだけど、でも写る光景ってやっぱり悲しい光景でしょう。そして撮るって行為はなんだか……そういう痕を、悪く言うと、見せ物にしてるみたいな感じでしょう。だから」
けれど、色々考えてやはり撮る事にしたそう。
「でもやっぱり、話だけより、写真もある方がリアルだから。現実だから。より今が伝わるから」
そして、私は、やはり同じような事を思ったけれど、考えた結果、その写真をこうしてブログに載せる事に決めました。(勿論、ちゃんと許可もらいましたよん)
「それでもやっぱり、薄い液晶に映ってる光景を見るのと、自分の肉眼にそれを映すのでは全然違うよね。すごく勉強になった」
上の写真は、今もまだ復旧していない路線。
その時のまま、とまった電車。
やはり止まったままの時計、そして止まったままの学校。
プールだった場所。
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