無償と有償

震災で、ご家族や大切な方を亡くされて、それだけでもものすごい喪失なのに、けれどこんな時だからお葬式はおろか、火葬すら出来ない…というニュースを聞くと、お坊さんのボランティアってのもあれば良いのになーとか思いました。
医療ボランティアとか、みたく。

お葬式が出来なくても、せめてお経をあげてもらって、誰かに亡くした人の話を聞いてもらったら、遺された人も気持ちが少しは違うのでは無いだろうか…と。

けれど、お医者さんや介護士さんや、「もう！今すぐ！」という人手すら足りないというのに、お経なんて悠長な事は言ってられないのかな。

宗派の問題もあるし、宗派間の対立もあるし…。

「そうだねー。そういうボランティアは聞いた事ないなー。けど、疎開先としてお寺が手をあげるってのはよくあるけどね。ウチんとこももし申し出があればやるかもって言ってた」

そっかー。もしそうなる事になったら、自分ももし許されるなら、微力ながら手伝いたいです。

けど、これがキリスト教とかだったらまた違うのかもしれないなあ。

しかし関東ではお水の問題が大変ですね。大人には影響が無いと言うのに、お水を買い占めてる人を見ると…なんか、なんとも言えない気持ちになります。こっちの地方でも、お水が品薄。

こういう仕事とかサギとか、また出てきそうだなー。

とりあえず、セリーグの開幕が伸びたのには安心しました。良かった。


昨日、そして本日拍手を押して下さった皆様、本当に有難うございました。ぺこり。