図書館とおむすび

小さい頃から今に至るまで、図書館に通っている私。

図書館には、勉強するコーナーや座って閲覧できるコーナーもある訳ですが、その中の個々に分かれたスペースで、絶対に人から見られない場所があり、そこでこっーそりおにぎりなどを食べるのが好きだった…(飲食禁止のスペースなので、背徳の味な訳です)音とか立たないように、そーっと包装紙を開けて……という話を、先日お坊さんにしたら、笑っていました。

いや、小学生とか中学生の時の話だけど。やっちゃダメなんだけど。しかし美味しかったあのおにぎり。

図書館の好きなとこはたくさんありますが、1つ困った事と言えば、その本のタイトルや著者名を忘れてしまうともうその本に辿りつけない事ですねー。

エッセイや小説のタイトル忘れることはまずないけど、歴史とか人物を考察した本とか、雑学的な本だとタイトル忘れてしまう事もある……。

先日も以前、読んだ本を探したのですが、タイトル忘れてしまって断念。徳川家のお墓を調査した結果の本だったけどなあ。色々裏話が書かれていて面白かったのです。歴代の正室、側室のなかで一番美人だったのは誰かとかさー。

ちょっと検索した結果、「骨は語る」かなーとも思うのですが、うーん、でも違う気がする…もっとエンターテイメントな本だったような……。