タニマチ的楽しみ

知り合いの方(女性)が、とあるアーティストの方(女性)を後援されているのだが、その援助の仕方は一般庶民のあたしにはびっくりするようなものなので「すごいなー」と思いました(も、ほんとにすごいんですよ)。

けど、どっちにも良い関係ですよね。その方は、その援助をする為に尚更お仕事頑張れるし、アーティストの方はその援助のおかげで、安心して作品作りが出来るし。

しかし思うのは、芸術家と後援者の関係って遥か昔、それこそ中世とかそれ以前より変わらないのだなあ、て事です。

そう言えば以前、とある力士さんと後援者の方のパーティに参加した時も似たような事を思ったけ。あれも独特の世界だった。

タニマチ的楽しみというのは、古代から今に至るまで続いているのだな。色んなとこで。ホストとかホステス遊びも、結構その側面があるような。自分の惹かれた、才能を見出した人が巣立っていくまで眺めるとゆー快楽。