彼女のいない部屋

たーちゃんは月曜から入院する事になりました。

体中の酸素が足りていないから、心臓の動きも弱まっていて、もしかすると何かあるかもしれないし、たーちゃん自身もひどく辛そうなので。(相変わらず彼女は我慢強いというか、武士な人なので痛いとか辛いとか自分からは全く言わないんですが)

なんとか、少しでも容態が良くなって家に帰ってこられると良いのですが。
そう祈るだけです。

しかし月曜から入院となると、来週の花火を一緒に見る事が出来ないのだよなー。しょんぼり。
今日と、来週の土曜は、うちのマンションから見られる花火がやるんですが、今週より来週のそれのが規模も大きく美しく見られるので、是非ともそれをたーちゃんとお坊さんと私の３人で見て、思い出にしたかったのです。

しょんぼり。ま、仕方ありません。今日の花火を楽しみたいと思います。

しかし来週からたーちゃんがこのウチにいないーと思うと、寂しいです。
たーちゃんの入院中は、私は毎日病院に行ってるし、毎日彼女とも会う訳だけど、しかしそれでも寂しい。
いつも家にいる人がいないっていうのは。
寂しさと開放感。違和感。

元々、ここは私が一人で暮らしてた部屋で、たーちゃんは後から同居した訳で、自分の一人暮らし期間のが全然長かったのですが、しかし、今ではたーちゃんと一緒というのが私のなかの通常なのですね。