桜の憂鬱

マンションの隣に住んでるいつもおしゃれな若奥様に、エレベーターのとこで出会い、「あ、こないだ二回ぐらいショッピングモールで、旦那様といらっしゃるとこお見かけしたんですよー。いつも仲良しでいいですねー」と声をかけられました。

旦那様、とはお坊さんの事だと思うが、仲良し…？一体何をしてるとこを見られたのだろうか。意外に人は、知らないとこで見られてるものなのですね。

という話をお坊さんにしたら、「あー俺も外では変な事しないようにするわー。例えば踊りだすとか」

…ああ、確かに君はいつもオカシなことをよくやっているよね。私も気をつけよう。


しかしここ何日か、気温も天気も変化が激しく。色々調子まで崩れそう。

憂鬱ーと思ったら、その原因を突き止めて、その原因を解放すれば良いのですよね。速やかに、穏やかに。
解ってはいるのだが。

そんななか、素敵な桜の石鹸を頂いたり(ありがとうございます！)お友達が、環境を変えることを決意したり。私も頑張らねば。

そう、自分の抱える憂鬱の原因の、唯一無二の解決策は、今自分がやらねばならぬことをやる事なのだが。
解ってはいるのだが。(←怠惰)

とりあえずは楽器屋さんに行ってきます。というのはお坊さんが雅楽で使うチューナーのために。小中と楽器屋さんによく行っていた私としては、楽器屋さんてノスタルジーです。

ノスタルジーって春っぽい。なんとなく。
そして憂鬱ってのも春っぽい。なんとなく。