すっぴんぴん

昨夜の事。昔からの友達からメールがあり「今、羊ん家行っていいー？」と。

え、今!?　部屋散らかってるし私すっぴんだし部屋着だししかももー酔っ払ってるよ～。けど、友達には会いたいしーという事で近所の居酒屋で会う事に。友達は人待ち中で時間が空いて、しかももう近所にいるらしい。

という訳で居酒屋で友達とまったり時間。途中からは友達と仲良しな男性も合流。

しかしあたし、すっぴんで居酒屋行くのも初対面の男性に会うのも初めてだわー。(お坊さんにすらすっぴんとかほとんど見せない。私はカラコンもマツエクもしてないので、すっぴんはほんとにどすっぴんなんだよー)着てたのはユニクロのマキシワンピ680円。

しかも家でも結構飲んで酔っ払ってたのに、居酒屋でもかなり飲んでしまったから(男性があたしの分まで奢ってくれた。ご馳走様でした)酔っ払って要らん事言ってたし……ああ、思い出すと色々赤面。

でも楽しい時間でありました。個性と自分を持ってて、でも気遣い屋さんの彼女が私はとても好き。その二つが無理なく同居するのって、珍しい気もする。


しかし家の片付けがなかなか進まないーうう。ついつい本を読んでしまう…今、勉強してる事の本を図書館で借りてきたのですが、読み耽ってしまって…楽しいなー。


で、思ったのですが、「平凡でとりえの無い(と自分にも周囲にも思われていた)主人公がある日何かに出会って、世界が大きく変わって成長するヒーローになる」って物語の王道なのですね。

エヴァもスラムダンクもオーラバもあれもこれも考えたらみんなそうか～。出会うのは使命でも異世界でもスポーツでも女神でもなんでも良いのだが。

そんな当たり前の事に今更気付くあたし。遅。読者はそういう主人公に、無意識的に自分を重ねているのかしら。それともそういう構造の話だと、ストーリーというか事件を作りやすいからかな。

平凡でとりえが無いかあ。勿論、私だってそうなのだけれど、平凡でとりえが無くてもそこには愛もあって憎しみも悲しみもあって、まあまあ自分と周囲を裏切らないで醜くならないで生きてければそれで結構充足だよねー、とか思ってるあたしの書く話が平坦なのはそのせいなのかもしれない…。

て、言ってても仕方無いので、そして欠けてるものがあるからこそ、まだ文章を書く訳で、まあまあ頑張りますですわ。


昨日、拍手押して下さった皆様有難うございました。感謝いたします。

以下、拍手お返事です。

翠様

こんにちは。拍手、そして素敵な言葉を有難うございました。

そんな風に言って頂けると、本当に励まされますよ～。なんだかんだ言いながらブログを続けていて良かったと、心から思えます。めっちゃ嬉しかったです。てか感動しました。

頂いたお言葉は、まさにガソリン。明日からも書いていけるような気がします。

料理はあるもので適当なんです(笑)だから失敗するときも全然ありますーあはは。いっぱい作った時しかブログに載せてないんです。いい格好しいです。


まだまだ暑い日が続きますが、翠様の過ごされる毎日も潤った、良きものとなりますように。祈ります。