小説や徒然やALSや。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
五月に何週間か京都へ修行に行くうちのお坊さん。私も連れていってくれるのだそう。なので、ウィークリーマンションを探しています。
幾つかめぼしをつけて、そのマンションが載ったサイトのアドレスを送ってくれる。見てみる。
私は二個目のとこが一番いいと思うんやけど。近いし安いし。
「ここかー……ここはさー名前が気に入らないんだよね」
───知らんがな。
名前なんか煮ても焼いても食えんわ何の役にも立たんわクソ食らえだわ。
そしてお坊さんが一番気に入っているのは一番綺麗な、一番高いところだった。だろうねー。
ていうかさ、一人しかダメなウィークリーマンションとかホテルとかも候補に入れて考えたほうが良いと思うの。色んな選択肢を排除しないで。私は行ってもいかないでも、どっちでもいいんだし。
「…なんで、なんであぷさんはそういう事いうの! 寂しいじゃない!」
……あなたってほんとオトメなんだねー(いや、良い意味でね)と改めて思った事でした。上の「名前が気に入らない」ホテルの一件でもそうだが。←確かにそのマンションだけ、名前が和風ではあるのだが。いーじゃんか別に。
まあでも確かに何週間も一人ってのは大変なのだろうけれど、ご飯とかお洗濯とかお掃除とか。
ところで彼は四月にも何泊かで京都行かないといけないそうなので、大変だー。
そしてこういうところで実感として思うに、やっぱり日本の文化の根本て京都にあるんだなあと。
PR
桜とお坊さん。
桜好きの僧侶って風流でいいわーと個人的に思うのですが、それって単純に墨染めの衣装に薄紅の花っていうのが色彩として鮮やかで綺麗なのと、あとは仏教の根本、全ての執着から解放される、ていう考えが桜をなんだか連想させるからかもしれません。
昨日、そして本日拍手押して下さった皆様有難うございました。いつも本当にありがとうございます。良い週末を良い春を。
この週末はお花見される方も多いのでしょうか。
さっき見てきた夜桜が綺麗でしたー。
満開の桜の一房って、舞妓さんの簪みたい。
知り合いのAさんがやはり知り合いのBさんと一緒にいるところを見て、びっくり。
というのは、AさんとBさんはあまり接した事が無いはずなのに、すごく親しげだったので。
私はAさんと何度も会った事があるのに、全然親しくなれてないなあ。という事は私に問題があるのね。
ていうのも解っているのです。私は誰かと接する時に、それがあまり知らない相手だと失礼が無いように粗相が無いように、とどうしても気を張ってしまうのだけれど、それだと相手も余計に気を使うよね。
こちらが打ち解けなければ、相手も打ち解けにくい。多少失礼があっても粗相があっても仲良しで柔らかい方がいいじゃないかー。
と、頭では解っているのですが、どうしても人とそう接してしまう癖は直りません。これは教育だったり環境だったり性格だったりでまあ己に脊髄反射的に染み付いたものだから仕方が無い。何か強烈な出来事でもあれば変わるかもしれないけれど。
なので、仕方無い、とは思いつつ、そうやって初対面の相手でも親しく柔らかく接する事が出来る人って憧れなのです。いいなあ素敵だなあ。
なんとか、性格の矯正って出来ないものかしら。歯の矯正みたいに。顔の整形みたいに。自分が成りたい方向に。
もういい大人なんだから。何かを、言い訳にしないで。
というのは、AさんとBさんはあまり接した事が無いはずなのに、すごく親しげだったので。
私はAさんと何度も会った事があるのに、全然親しくなれてないなあ。という事は私に問題があるのね。
ていうのも解っているのです。私は誰かと接する時に、それがあまり知らない相手だと失礼が無いように粗相が無いように、とどうしても気を張ってしまうのだけれど、それだと相手も余計に気を使うよね。
こちらが打ち解けなければ、相手も打ち解けにくい。多少失礼があっても粗相があっても仲良しで柔らかい方がいいじゃないかー。
と、頭では解っているのですが、どうしても人とそう接してしまう癖は直りません。これは教育だったり環境だったり性格だったりでまあ己に脊髄反射的に染み付いたものだから仕方が無い。何か強烈な出来事でもあれば変わるかもしれないけれど。
なので、仕方無い、とは思いつつ、そうやって初対面の相手でも親しく柔らかく接する事が出来る人って憧れなのです。いいなあ素敵だなあ。
なんとか、性格の矯正って出来ないものかしら。歯の矯正みたいに。顔の整形みたいに。自分が成りたい方向に。
もういい大人なんだから。何かを、言い訳にしないで。
さて、法要へ行く前の事。爪を変えようかなーと思い、赤か藤色の着物を着る事にしていたので、そしてお坊さんが好きなのもあって深い赤を基調にしたネイルにしようかなあと思ったんですが、その時ふと思い出しました。仲良しだった女性が以前話していたエピソードを。
「この間ねー、お兄ちゃん(弟だったかもしれぬ)の彼女と初めて食事したんだけど、その時、彼女が着てた服がヒョウ柄で! 初めて恋人の家族に会うのに、ヒョウ柄とか有り得ない! お前を食うぞこのやろーがおーて感じ」
そんな話をふと思い出し、なので、大人しくベージュに金ラメの細フレンチにしました。薬指だけ金ラメ多め。
法要はお坊さんとお母様と二人で眺めて、二人でご飯食べる予定だったので。
こういう感覚ってねー人それぞれだから難しいですよね。
「この間ねー、お兄ちゃん(弟だったかもしれぬ)の彼女と初めて食事したんだけど、その時、彼女が着てた服がヒョウ柄で! 初めて恋人の家族に会うのに、ヒョウ柄とか有り得ない! お前を食うぞこのやろーがおーて感じ」
そんな話をふと思い出し、なので、大人しくベージュに金ラメの細フレンチにしました。薬指だけ金ラメ多め。
法要はお坊さんとお母様と二人で眺めて、二人でご飯食べる予定だったので。
こういう感覚ってねー人それぞれだから難しいですよね。