遺産争い

泥沼化。
もしくは骨肉の争い。(この骨肉の争いって表現、言い得て妙だといつも思う)

と言っても、これはたーちゃんの遺産の争いでは無くて(こっちの方は私と弟で、2、3秒話し合ったくらいでケリがついたのだった。たーちゃんのお葬式の合間に)、コトちゃんの遺産争いについて。たーちゃんの旦那と、叔父さんの間における争い。

あんまり話がつかなくて、裁判までやるとか言う始末。

はー。もー。

何が問題って、コトちゃんの遺産は不動産が殆どで、それが幾つかある事、そもそもたーちゃんの旦那と叔父の仲が悪い事、そして２人ともお金が無い事が原因だと、私は思うのですが。

叔父が、たーちゃんの旦那が嫌いってゆーのは解るけど、でもねー、お金が無いってのは結構自業自得だわさ。２人とも贅沢だからさー。(100円でも安いものを買う、たーちゃんとは違い、二人ともブランド大好き。贅沢大好き。ギャンブルもやってたし)
勿論、おじさんは病気の事でお金がかかるのもあるんだけど…。うーん。

叔父から話を聞いたり、２人の間に立っている弟から、泣きながら電話があったり、もうなんやら。

これ以上争うなら、僕が持ってるお金みんなおじさんに上げるから、それで解決するならそれでいいよ…みんなに幸せになって欲しいんだよ…僕はどーでもいーから…僕は…僕は…と泣く我が弟。

まーそんな事は止めときなよーそんな事したらたーちゃんも悲しむし、と慰める私。

結局、叔父には最初幾らかのまとまったお金を渡すことにして、あとは月々分割払い。(最初のまとまったお金は私と弟が持って、月々の支払いは私)という風にしてはどうだろか、と話してんですが、結局は年明けの税理士さんや司法書士さんとの話し合いの結果になりそうな…。

はー。

なんかねー。

こういう争いってイヤなもんですねー。
お坊さんも我が家の惨状に呆れつつ同情しつつ、「ウチもそうなった時が心配…」とぽつり(お坊さんは一人っ子だけど、腹違いのお姉様がいるので)。

そだよねー、どこにもありがちな話なんだけどね。
とりあえず、早く解決する事、みんながなるべく満足に解決する事を望みます。

これが解決しないと私、今住んでるとこから引越すのか引越さないのか、それによってやれる仕事も変わるし、身動きが取れないのよ～。
弟も心配だし。(一線において冷たい私とは違い、弟は繊細。姉弟でも結構性格が違う)