小説や徒然やALSや。
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朝ごはんの苺。
苺って私、好きは好きなのですが、しかしお高い気がしてあんまり自分では積極的に買おうと思わないのですが、けれどもお坊さんは苺を買わせたがります。(自分は食べないくせに)
なんで、と訊くと「可愛いから」との返事。
可愛い…まあ可愛いよね、苺は。
そして彼は買い物の荷物はいつも殆ど持ってくれるのですが、苺だけは私に持てといいます。「苺は女が持ってるほうが可愛いから」
男のロマンはよく解らんです。
けど、苺は美味しいです。朝のコーヒーと苺もいいけど、夜のシャンパンと苺もいいよなー。
あ、荷物持ってくれるのは彼は私だけにじゃなく、ちっこい子(わしの友達の娘ちゃんとか)から年配の方まで、全ての女性に対してそうなのですが、以前そういうのをインドネシア人の女性は「男が女の荷物持つなんて信じられない!」と言ってました。
まあ国によって、そういう考え方も色々だよなー。
いや、ていうか日本でも男性によって違うのかー。
女性も様々ですよね。荷物持ってくれる男が好きな女もいるし、持たない男が好きな女もいるし。
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