肉食淑女の天罰

お医者さんに肉を食べなさい、と言われたのでステーキを食べに行ってきました。ちょうど割引券持ってたので。

そのお店は、幼い頃マサさんやたーちゃんとよく行ってたとこなので、行くだけで感慨が。
昔と変わらない佇まいが、なんとも胸いっぱい。

さて、ステーキなら赤ワインだろ！と思い、ドリンクのメニューを見ると500ｍｌのデキャンタとフルボトルの一番安いのが4円しか変わんない……。
ワインの種類が違うんだけれど、それにしても不思議な料金設定だ。4円て。

しかも、デキャンタのはライトボディでフルはミディアム。(あたしはフルボディが好き)

なら、フル頼むしかないだろ！て事でフルボトルを注文。一人でフルボトル飲むのってどうなんだろう。周りの目が気になりました。
しかも酒控えて、肉食えと言われてるのに、これってどうなんだろう。本末転倒という気がしなくもない。
(お坊さんも飲めたらよかったのですが、彼の車で来ていた＆彼はこれから仕事だったので。)

の上に、帰りにはまたお坊さんの車が動かなくなり……。

以前も止まってディーラーさんで点検しても異常無しと言われたのに。ジャフさんが来るまで、寒い車のなかでした。
(自分も寒いのに、着ているコートを脱いであたしにかけてくれるお坊さんにホロリ)

来てくださった後も、何やってもエンジンはかからず(セルは回る)。

これでダメだったらレッカーです、という最後の手段でジャフのお兄さんが車のオイルタンクら辺をスパナで思いっきりガンガン叩いてる間に、お坊さんが勢い良くキーを回す。という事を試したら。

なんとかかりました。良かった。しかしガンガン叩いて直るって、こんな原始的な方法があるのかー。
車とかパソコンとか液晶テレビって、「もうダメだ！」て時に昔からの方法試すと直ることあるよね。不思議だ。

しかもお坊さんのお仕事の時間が迫ってたので、それにも間に合ったので良かった。
(仕事前の食事に付き合わせて、ワインフルボトルで頼むあたしって……)

いや、しかし参りました。天罰のような気がしなくもないわ。(お坊さんは何にもやってないが)(むしろ被害者)

風邪ひきました。

そしてお坊さんの愛車は入院中。