小説や徒然やALSや。
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普段はボックスタイプのデイリーワイン(自分好みの、辛口か重いの)を美味しく飲んでいる私ですが、しかし時折、お坊さんが買ってくるボトルのワインを飲んだ後に飲み足りなくてそのデイリーワインを飲むと、びっくりするぐらい味気ないです。
なんていうか、ジュースみたいに薄いというかシャバシャバしてる。
反対なら良いんですが。つまり、デイリーワインを飲んだ後にボトルのを飲むと。
「ワインは後戻りができない」といつか読んだ本に書いてあったけ。
良いのは後に取っておかないと。でも出来るなら良いワイン、まったく素面の状態で飲みたいし。ジレンマだわ。
ずっと良いワイン買える財力があれば良いんですが。でもそれはそれで、アル中になりそうだけども。そしてゴミ出しに眩暈がしそうだけども(だからそういう、ゴミだしとか考えないで良い人が飲むものなんだよな、結局)。
けれど、美しいボトルに入ったそのワインを飲んだ事が無ければ、私はデイリーワインのままで満足してる訳で、こういう事は他にもあるよなーと。
たとえば、「以前○○って、ゴムみたいで味も無くて美味しくない」と言ってる方の話をふむふむと聞きつつ、でもそれ、モノによってまた調理法によってすごい柔らかく薫り高くなるのになあ、と思った事がありました。
そして私はレバ刺しが苦手なのですが(唯一食べられない)、けれどこれもものすごく新鮮で良い調理法ならきっと美味しいんだろう。
私が知らないだけで。
だから自分の知ってる世界って、本当の世界の一ミリにも満たない。と、思います。
それを前提にしないで、色々判断したり断定したりすと困る事があるのだろうと。
小説とかも、子供の時読んでいてすごく面白かったものを、今読み返すとまるで面白くなくて、それってもっと上質のものをその時の私が知らなかったからだろう。
小さくて幼かった、狭い世界で生きていた私に、合っていた、反映していた、というか。
北朝鮮で暮らしていた方が、日本のTシャツを初めて着られて、その蕩けるような素材に心底びっくりした、こんなものが世界にあるのかと驚いた、というのを本で読んだ事があるけれど、それはけれど、日本だったら小学生がお小遣いで買えるようなブランドのものなのです。
だから、ねえ。
知ってる世界なんて誰だって、一ミリにも満たないんだよなーって。
って、何を朝から細々と書いているのだろう私は。とりあえず、しったかって、思い出すと夜中に布団かぶって叫びたくなるようなアレだよね、ていうのとワイン美味しいよね、て事ですかね。
すごーい良いワインなんてもう、泣きたくなるような味なんだろなー。ぽわわん。
でも以前、私、大昔、つまり今よりもっと世界を知らなかった頃、にそういうワインを一度だけ飲んだ事があるのですが、全然味なんて解んなかったです。むー勿体ない。今なら、多少(ほんと多少だが)解るのに。
価値なんてねえ、知らなかったり興味なかったら、価値じゃないものねえ。
世界を今より知るのもねえ、幸せか不幸せかも解らないしねえ。まるで美味しいワインのあとの、ボックスワインのようにさあ。
などと、ぐだくだ書きつつ、おでんを煮込んでます。ていうのも今日はお坊さんがお休みなので(わーい)、おつまみにと思って。
まだまだ暑いですが、先日、彼が秋になるとおでん食べたいなーとか言ってたので。内緒で作っておいて喜んでもらおう計画なのです。
本日、拍手押してくださった皆様ありがとうございました。嬉しかったです。
なんていうか、ジュースみたいに薄いというかシャバシャバしてる。
反対なら良いんですが。つまり、デイリーワインを飲んだ後にボトルのを飲むと。
「ワインは後戻りができない」といつか読んだ本に書いてあったけ。
良いのは後に取っておかないと。でも出来るなら良いワイン、まったく素面の状態で飲みたいし。ジレンマだわ。
ずっと良いワイン買える財力があれば良いんですが。でもそれはそれで、アル中になりそうだけども。そしてゴミ出しに眩暈がしそうだけども(だからそういう、ゴミだしとか考えないで良い人が飲むものなんだよな、結局)。
けれど、美しいボトルに入ったそのワインを飲んだ事が無ければ、私はデイリーワインのままで満足してる訳で、こういう事は他にもあるよなーと。
たとえば、「以前○○って、ゴムみたいで味も無くて美味しくない」と言ってる方の話をふむふむと聞きつつ、でもそれ、モノによってまた調理法によってすごい柔らかく薫り高くなるのになあ、と思った事がありました。
そして私はレバ刺しが苦手なのですが(唯一食べられない)、けれどこれもものすごく新鮮で良い調理法ならきっと美味しいんだろう。
私が知らないだけで。
だから自分の知ってる世界って、本当の世界の一ミリにも満たない。と、思います。
それを前提にしないで、色々判断したり断定したりすと困る事があるのだろうと。
小説とかも、子供の時読んでいてすごく面白かったものを、今読み返すとまるで面白くなくて、それってもっと上質のものをその時の私が知らなかったからだろう。
小さくて幼かった、狭い世界で生きていた私に、合っていた、反映していた、というか。
北朝鮮で暮らしていた方が、日本のTシャツを初めて着られて、その蕩けるような素材に心底びっくりした、こんなものが世界にあるのかと驚いた、というのを本で読んだ事があるけれど、それはけれど、日本だったら小学生がお小遣いで買えるようなブランドのものなのです。
だから、ねえ。
知ってる世界なんて誰だって、一ミリにも満たないんだよなーって。
って、何を朝から細々と書いているのだろう私は。とりあえず、しったかって、思い出すと夜中に布団かぶって叫びたくなるようなアレだよね、ていうのとワイン美味しいよね、て事ですかね。
すごーい良いワインなんてもう、泣きたくなるような味なんだろなー。ぽわわん。
でも以前、私、大昔、つまり今よりもっと世界を知らなかった頃、にそういうワインを一度だけ飲んだ事があるのですが、全然味なんて解んなかったです。むー勿体ない。今なら、多少(ほんと多少だが)解るのに。
価値なんてねえ、知らなかったり興味なかったら、価値じゃないものねえ。
世界を今より知るのもねえ、幸せか不幸せかも解らないしねえ。まるで美味しいワインのあとの、ボックスワインのようにさあ。
などと、ぐだくだ書きつつ、おでんを煮込んでます。ていうのも今日はお坊さんがお休みなので(わーい)、おつまみにと思って。
まだまだ暑いですが、先日、彼が秋になるとおでん食べたいなーとか言ってたので。内緒で作っておいて喜んでもらおう計画なのです。
本日、拍手押してくださった皆様ありがとうございました。嬉しかったです。
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