繋がると離れる

細かい作業好きな私は、人の体のケアをするのが大好きで、たーちゃんの介護していた時も口腔ケアとか手足のマッサージとかめちゃ楽しかったのです。

しかし今はそれが、自分とお坊さんの耳掃除ぐらいしかないからつまんないわん。

この間は、自分の耳掃除しすぎて血が出てきました。愚かな。

そんな欲求不満を解消するため、排水溝にたまった汚れを綿棒でとってみる。ちょっと楽しい。

一度に百人ぐらいの方の耳掃除をしてみたいもんだとも思うのですが、しかしやっぱりよく考えると好きじゃない人のだとイヤなのかも。

お洋服や着物のほつれ直しももっとやりたいー！て日々思うが、やっぱりそれも好きな人の衣服じゃないと楽しくないのかもなー。


そういう当たり前の日常が稀有に幸せって、知ってる。


お坊さんは今日もボランティアに励んでいましたが、しかしそういったボランティアも裏の話を聞くとえー！ていう事情があったり、えー！ていう組織に繋がっていたり、なんか色々あるものなのですね。勿論、彼がやっているのは仏教が元のとこでそういうのは無いんだけど。

善意が、そうじゃないものに繋がってるって悲しいっていうかつらいっていうか。

しかも相手は「これはすごい良いんだから！」て気持ちで、悪意でやってないのがタチが悪いんだよね。解るわ。しみじみ。


一昨日、そして昨日拍手押して下さった皆様有難うございました♪