敏感鈍感感覚というもの

テレビでハリーポッターの新作の宣伝をやってます。

私はハリーポッターって見た事も読んだ事も無いのだけれど、たーちゃんが好きでした。

と言ってもたーちゃんはずっと姑の介護をしていて外出もままならないまま、自分がALSになってしまったので、映画館など行けるはずも無くて、だから彼女はテレビでやっているのをひどく楽しみに見ていたのだけれど。

新作、見せてあげたかったなーとか、映画館連れてってあげたかったなーとか色々考えると苦しく泣けるのですが、でもまあ今の私に出来るのはこうやって想うことだけだなあ。

早いもので、今月末でたーちゃんの一周忌です。私とお坊さんの二人で、ささやかに弔う予定。


自分の傷には敏感だけど、他人の傷には鈍感な人って、いるもんだなーと思ったのですが、でもまあそういう事もあるものかー。

自分の傷には鈍感だけど、他人の傷には敏感な人もいるしねえ。

どちらにも敏感な人もいれば、どちらにも鈍感、て人もいる。それぞれだよね。

そしてそのどれらにも、良い所もあれば悪い所もある。
だから後は趣味と相性だよなー。

私？私はどうですかねー。うーん解らん。その時の自分によって違う気もするし、また、それを評する人の判断によって変わる気もするー。


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