幸福の量

勿体無くて(ケチ)ちょっとずつ使っていた、シャネルの化粧下地を知らない間に零してしまいました…ああかなりショックー。まあでもそういう事もありますわね。シャネルの下地、少し使うだけで顔色が数段よくなるので顔色悪い方(私だ)にはおすすめです。

そう言えば以前、こちらも勿体無くて(だからケチ)少しずつ使っていた調味料を半分以上零した時もたいそうショックだったけ。

こぼしても「あーこぼれちゃった～ま、いっかー」と思えるぐらいの身分になりたいものだ、と思いますが、でもなったらそれはそれで、使ってる時の嬉しい感が今よりは無くなってしまうので、幸福の量に変わりは無いのですよねえ。知ってる。

あんまりどこにいても、幸福の量に変わりは無い。結局、自分だから。
そして人間、今、自分が抱えてる幸福は見づらい。


だから今、恋愛で「腹立つー」(まあ私は元々短気なのです)、とか思う事があっても、これも好きな人がいなくなれば腹立った事も愛おしくなるのだから、まあまあそういものですわねー。


どこの場所にいても、結局幸せで、結局不幸。