君の瞳に映るなら

パタパタと日々は過ぎ、本日は、先日チケットを取ったコルテオ公演の日だったのですが、たーちゃんやコトちゃんの状態を考え、結局たーちゃんと私は公演を観に行くのはやめ、お坊さんとお坊さんのお母様・おば様に観に行ってもらう事になりました。

公演を観にいけなかったのはちと残念ですが、けれどチケットが無駄にならなかったのは良かったです。お坊さんの感想を聞くのが楽しみ。お坊さんの視点というフィルターがかかったコルテオというものが。


本日は訪問看護師の方とお話させて頂いたり、体調がちょっと優れないたーちゃんに少し1人でお留守番してもらってコトちゃんのお見舞いに行ってきたりなどしておりました。

もう意識の無いコトちゃんの指は、けれどとても白くキメが細かく私よりもずっとつるつるとしていて美しく、それが印象的でした。こんなに綺麗なのになあ。
その指を握ってコトちゃんと暫しお喋り。と言っても喋ってたのは私だけですが、でも聞こえてるかもなーとか思って。

出来れば長くついていてあげたいけれど、たーちゃんを長い間独りにしておく事は出来ないし、なかなか難しいものですな。
明日は一日中たーちゃんの病院なので、明後日またお見舞いに行く予定です。明後日はたーちゃんとお坊さんとも一緒に。コトちゃんはたーちゃんもお坊さんも大好きなので、喜んでくれるかと思います。