小説や徒然やALSや。
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たーちゃん宅から自分の家に帰ろうと、道をほわほわ歩いていると。
車道を挟んだ向こう側の歩道を、バイト先のお子さん達が歩いている所に偶然、出くわしました。
私のバイト先って、丁度たーちゃん宅と自分ん家の途中にあるので、お子さんたちが丁度そのバイト先に行く所だったのですね。
で、私は「あーあの子たちだあ。でも車通りも多いし、私はバイト中と格好も化粧も違うし、きっとあの子たちは気付かないだろなー」と思いながら、子供たちをほやっと眺めていたのですが。
その子たちは、私に気付いてくれて「せんせー!」と大きく手を振ってくれて、何かを一生懸命話しかけてくれて、けれどその声は、間にある車のエンジン音などに消されて儚くて遠くて可愛くて。
だもので、思わず車道を渡って、子供たちのいる道に走ってしまった私でした。あはは。
その後、自分は違う用事があったので、実は急がないといけなければならなかったのだけれど、道端でお子さん達と暫しお喋りしてしまいました。だって可愛くて、かわいくて。
「せんせーも、今から行くのー?一緒に行こうー」と言われて、「うーん、先生は仕事辞めたんだよー」とは答えられませんでした。言ったほうが良いのかなあ、と思いつつどうしても。何故だか。
代わりに、「うーん、先生は今から自分の家に帰るんだあ」などとお茶を濁して答えて、お子さんの頭を撫でたり手を握ったりする私。
一ヶ月後とかにこの子たちとこうして道で偶然会っても、この子たちは私の事、覚えていてくれるのかなー多分覚えてないだろなーでもそれが普通だよなーそーして色んな事を忘れて覚えて、成長するんだもんなあ、などと思いつつ、お子さん達と「ばいばーい」と、別れました。
もう会う事は無いかなあ。あるのかなあ。
バイトは、自分で辞める事に決めたので後悔とかは全然無いのですが、しかしそれでもちょっぴり感傷的になりました。
でも、声かけて貰えて本当に、すごく、嬉しかったなあ。ほんわか。
車道を挟んだ向こう側の歩道を、バイト先のお子さん達が歩いている所に偶然、出くわしました。
私のバイト先って、丁度たーちゃん宅と自分ん家の途中にあるので、お子さんたちが丁度そのバイト先に行く所だったのですね。
で、私は「あーあの子たちだあ。でも車通りも多いし、私はバイト中と格好も化粧も違うし、きっとあの子たちは気付かないだろなー」と思いながら、子供たちをほやっと眺めていたのですが。
その子たちは、私に気付いてくれて「せんせー!」と大きく手を振ってくれて、何かを一生懸命話しかけてくれて、けれどその声は、間にある車のエンジン音などに消されて儚くて遠くて可愛くて。
だもので、思わず車道を渡って、子供たちのいる道に走ってしまった私でした。あはは。
その後、自分は違う用事があったので、実は急がないといけなければならなかったのだけれど、道端でお子さん達と暫しお喋りしてしまいました。だって可愛くて、かわいくて。
「せんせーも、今から行くのー?一緒に行こうー」と言われて、「うーん、先生は仕事辞めたんだよー」とは答えられませんでした。言ったほうが良いのかなあ、と思いつつどうしても。何故だか。
代わりに、「うーん、先生は今から自分の家に帰るんだあ」などとお茶を濁して答えて、お子さんの頭を撫でたり手を握ったりする私。
一ヶ月後とかにこの子たちとこうして道で偶然会っても、この子たちは私の事、覚えていてくれるのかなー多分覚えてないだろなーでもそれが普通だよなーそーして色んな事を忘れて覚えて、成長するんだもんなあ、などと思いつつ、お子さん達と「ばいばーい」と、別れました。
もう会う事は無いかなあ。あるのかなあ。
バイトは、自分で辞める事に決めたので後悔とかは全然無いのですが、しかしそれでもちょっぴり感傷的になりました。
でも、声かけて貰えて本当に、すごく、嬉しかったなあ。ほんわか。
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