小説や徒然やALSや。
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なんか最近、というかたーちゃんが亡くなる何日か前から、夢見が悪くてですね。悪夢率高し。
私が見る悪夢というのは幾つかパターンがあって、そのなかには「大事な時に大事な人を救えない」というのと「飼っていたペットを自分のミスで殺してしまう」というのがあるんですが。
これはもー小さい時から見る悪夢で。ペットなど一度も飼った事が無いのに、とても不思議です。(それもあって、私はペットを飼いたいと思った事が無い。だって殺してしまう気がすんだもの)
最近見るのは、「たーちゃんはほんとは死んでなくて仮死状態だったのに、私が解剖を許可したばっかりに、仮死状態のまま脳と脊髄を取られてしまう」というのと、「たーちゃんが飼ってた猫(実際にはたーちゃんは猫なんて飼ってないのですが)を私が誤って、家の鍋で煮てしまう」というなんだか、こー、マッサオ的なもんなのです。
なにこのある意味、悪夢的最終形態。
細部までリアルでさー。
遺体の安置所が、たーちゃんが入院してた病院の綺麗で温度が低い感じの、あの安置所で、猫を煮てしまう鍋が、私が家で一番よく使う黄色と黒の鍋だったり。
ああー。
やっぱり消えないこの罪悪感がそんな夢を作るのかなー。なら仕方無いかー。だって夢のなかで苦しむのぐらいね。まるで大したもんじゃないもの。
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