小説や徒然やALSや。
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たーちゃんは毎日一時間半ほど、病院内のリハビリ室に通っており(ALSによる筋肉と呼吸機能の低下、その進行を遅らせる為のリハビリ)、私も付添ながらその様子やリハビリ室のなかを眺めております。
色々思う事などあり、毎日その様子を見ても見飽きません。
見ていて思うのは、人間の体って強くてしなやかで弱くて、でもやっぱり強いんだなーという事で。
リハビリにも色んな種類があって、衰えた機能を回復する為のリハビリもあれば、病気の進行を止める為のリハビリもあれば、進行を遅らせるためのリハビリもあるし。
同じ目的を目指していても、その方法はリハビリの先生(理学療法士さん)によって様々だし。
世の中には色んな病気があって、色んな怪我があって、それを包括して生きる、色んな方の人生があるのだなあ、と思います。
たーちゃんが病気になって、こうしてリハビリ室に通わなければ、それを実際に目の当たりにする事はできなかったな。たとえ紙や電波の上で知る事はあっても。
色んなものを見る度、色んな事を思って、色んな人を知る度、色んな事を思います。
しかし、リハビリ室にいるとどうにもひきずられるように眠くなるのは何故。
恐らくあの、リハビリ室にある独特な空気のせいだと思うのですが。先生たちが作り出している、落ち着いた優しい雰囲気と、けれど非日常であるには違い無い、色んな人の声と時間が混じりあった空気の。
色々思う事などあり、毎日その様子を見ても見飽きません。
見ていて思うのは、人間の体って強くてしなやかで弱くて、でもやっぱり強いんだなーという事で。
リハビリにも色んな種類があって、衰えた機能を回復する為のリハビリもあれば、病気の進行を止める為のリハビリもあれば、進行を遅らせるためのリハビリもあるし。
同じ目的を目指していても、その方法はリハビリの先生(理学療法士さん)によって様々だし。
世の中には色んな病気があって、色んな怪我があって、それを包括して生きる、色んな方の人生があるのだなあ、と思います。
たーちゃんが病気になって、こうしてリハビリ室に通わなければ、それを実際に目の当たりにする事はできなかったな。たとえ紙や電波の上で知る事はあっても。
色んなものを見る度、色んな事を思って、色んな人を知る度、色んな事を思います。
しかし、リハビリ室にいるとどうにもひきずられるように眠くなるのは何故。
恐らくあの、リハビリ室にある独特な空気のせいだと思うのですが。先生たちが作り出している、落ち着いた優しい雰囲気と、けれど非日常であるには違い無い、色んな人の声と時間が混じりあった空気の。
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