小説や徒然やALSや。
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先日、知り合いに「ALSって遺伝するって聞いたけど、大丈夫なの」と訊かれました。
──いや、大丈夫なのと問われても。
ALSは孤発性のものと遺伝性のものがあって、割合的に言えば孤発性のもののが多く、と言っても遺伝性の場合もあるにはあって(はっきりとは解っていないけれど、大体遺伝性のものは全体の10%ほどらしい。)。
で、それを明確に調べるには遺伝子検査をしないといけないらしいのですが、たーちゃんは(私も)その検査はしてないです。
なのではっきりした事は言えないけれども、色々なことを考えて多分大丈夫なんじゃないでしょうかねーとは、以前お医者さんには言われたんだけども。
と言う事を、その知り合いには説明しましたが、しかし、私にその質問をするってデリカシーの無い人だにーとか思ってしまいました。
いや、訊いた人は悪気は無いのかもだけど。
そう言えばその遺伝の話は、お坊さんにも話していて。
多分大丈夫と言われたとは言え、正確に調べた訳じゃないし、他の人より危険性が高いのは明らかだろし、ていうか私には他にもたーちゃんのお世話とかもあるし、それはそれで私の人生なんだけども、でもまー何も好んでそーゆー面倒な条件の女と仲良くしないでもいいんだから、あなたは自分の好きにしていいんだよ。他の女の子と仲良くしても全然構わんのだよ。
お寺は世襲制なんだから、子供(跡継ぎ)作るってのもあなたの大事な仕事だと思うから。
という事も伝えたんですが、そしたら「は?なんでそーなんの?意味解らんー」と不思議そうな顔をして、「そんなことする訳ないじゃんーお前が病気になったらなったで、またなんか考えればいんじゃね?」と笑ったお坊さん。
これから何年後にどういう風に状況が変わるかは解らないけれど、とりあえず今の私はそんなやつの言葉嬉しく、だもので、「そー?ま、気が変わったらいつでも気にしないで言ってー。つーか、ま、私は君がそーゆー状況に陥ったら迷わず捨てるけどね!」と笑ってみました。
そんな私に、「あー、だろーねー」とまたおかしそうに笑ったお坊さん。
だからまあ、言葉ってのはふと落ちる愛にも毒にも冗談のキスにもなりますね、って話です。
──いや、大丈夫なのと問われても。
ALSは孤発性のものと遺伝性のものがあって、割合的に言えば孤発性のもののが多く、と言っても遺伝性の場合もあるにはあって(はっきりとは解っていないけれど、大体遺伝性のものは全体の10%ほどらしい。)。
で、それを明確に調べるには遺伝子検査をしないといけないらしいのですが、たーちゃんは(私も)その検査はしてないです。
なのではっきりした事は言えないけれども、色々なことを考えて多分大丈夫なんじゃないでしょうかねーとは、以前お医者さんには言われたんだけども。
と言う事を、その知り合いには説明しましたが、しかし、私にその質問をするってデリカシーの無い人だにーとか思ってしまいました。
いや、訊いた人は悪気は無いのかもだけど。
そう言えばその遺伝の話は、お坊さんにも話していて。
多分大丈夫と言われたとは言え、正確に調べた訳じゃないし、他の人より危険性が高いのは明らかだろし、ていうか私には他にもたーちゃんのお世話とかもあるし、それはそれで私の人生なんだけども、でもまー何も好んでそーゆー面倒な条件の女と仲良くしないでもいいんだから、あなたは自分の好きにしていいんだよ。他の女の子と仲良くしても全然構わんのだよ。
お寺は世襲制なんだから、子供(跡継ぎ)作るってのもあなたの大事な仕事だと思うから。
という事も伝えたんですが、そしたら「は?なんでそーなんの?意味解らんー」と不思議そうな顔をして、「そんなことする訳ないじゃんーお前が病気になったらなったで、またなんか考えればいんじゃね?」と笑ったお坊さん。
これから何年後にどういう風に状況が変わるかは解らないけれど、とりあえず今の私はそんなやつの言葉嬉しく、だもので、「そー?ま、気が変わったらいつでも気にしないで言ってー。つーか、ま、私は君がそーゆー状況に陥ったら迷わず捨てるけどね!」と笑ってみました。
そんな私に、「あー、だろーねー」とまたおかしそうに笑ったお坊さん。
だからまあ、言葉ってのはふと落ちる愛にも毒にも冗談のキスにもなりますね、って話です。
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