小説や徒然やALSや。
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なんだかんだあり、コトちゃんが入院しました。
と、そのコトちゃんが入院したその日に、たーちゃんもまた入院する事が決まり。(たーちゃんの入院は、病院のベッドが空き次第という事で、今は連絡待ちなのですが)
しんくろ。
思えば、ちょっと前、お坊さんのお母様の手術する日にたーちゃんも入院だったので、こういう事象というのは重なるものなのでしょうか。
たーちゃんの入院は、彼女の呼吸機能が低下していて、寝ている間うまく呼吸が出来ず体に二酸化炭素が溜まってしまい、目覚める時に強い頭痛があったりするので、寝ている間の呼吸を補助する為に今度鼻マスクをつける事になり、その指導や他の呼吸コントロール、検査なんかの為の入院です。
入退院の繰り返しで、可哀想だなーと思うものの、しかし私に出来るのは私に出来る限り、サポートをしてあげる事です。
しかしそんな風にもう何度目かの入院が決まったその日丁度、とある女優さんがお母様の介護疲れで自殺されたというニュースが流れていて(そのニュースを結構熱心に見ていたたーちゃん)、そんなこんなが重なって、夜、「羊に申し訳無いし、私も迷惑をかけるのが辛い」と泣き出してしまった彼女。
たーちゃんは自分の体が辛いとかは全く言わないし、そんな事で泣いても仕方が無いと言って泣きませんが、しかしそういう事の為には泣く人であります。
だもので、
「だから迷惑じゃないし、というかこれは私が選んでやってるからいんだよ~。
人間の選択権は常に自分であって、自分で選んだことやれるのは幸せなんだよー。私自身はこの暮らし気に入ってるしさー、たーちゃんとお坊さんといて楽しいし。
お坊さんはいっつも、『たーちゃんを尊敬してるし、どんな偉い高僧のお話聞くよりたーちゃんの姿見てる方が勉強になる』と言ってるし、私もそう思うし、つーか、ほら、私は小説のネタにもブログのネタにもしてるしさーむしろネタゴチって感じだし、あ、ほら、色んな経験が多いほうが小説にも、そして人間としても女としても重みが出るしー?」
と、冗談めかしてけれど真剣さも含めて励ましたのですが(その間、心配でうちらのいたリビングをすぐ出たとこで様子を見守っていたお坊さん←心配ならいっそもう一歩踏み出してリビング入ればいんじゃね?と思うものの、たーちゃんも私も泣いてたので部屋入るのは不躾だと思ったらしい。ヤツらしい)。
最終的にはたーちゃんも笑ってくれたのですが、そして後はひかないタイプの彼女、翌日には元気そうでしたが、でもねー、何が問題かって結構、テレビの報道の仕方も問題だと思うわ。
どうして介護ってゆーと、あーも暗く重く、どうにもならないような報道なのだろうか。
(もしくは思いっきり美談)
だから私は以前、『介護』って言葉を使うのが嫌いだったに違い無い。(今は慣れた。使わんと面倒だし)
介護って一生のうち、誰でも大概何らかの形で関わるものなんだから(するにせよ、されるにせよ)、もっとこーなんかサラッと明るく楽しい、勿論それだけじゃないけど、それもこれも含めた『ふつー』のものとして言ってくれないだろーか。
あれじゃ見てるだけでナーバスになる人はなるよ。
勿論、それとは全く別に、自殺された方はすごく気の毒にも残念にも思うし、その方の状況も心境も、私にはとても解るとも思うんですが。
まるで合わせ鏡とか割れた鏡とか、三面鏡で何個も何個も鏡を重ねた後の自分の姿みたいに。
と、そんな訳で色々ありまして、バタバタしておりますが、相変わらず元気にやっております。
しかしそんな訳で、色んなモロモロが遅れに遅れていて申し訳ありません。
マイペースに少しずつ楽しんでやっていきたいと思っております~。
拍手&私信お返事、御礼などはまた夜にでも~。
(すいません、ぺこぺこ)
と、そのコトちゃんが入院したその日に、たーちゃんもまた入院する事が決まり。(たーちゃんの入院は、病院のベッドが空き次第という事で、今は連絡待ちなのですが)
しんくろ。
思えば、ちょっと前、お坊さんのお母様の手術する日にたーちゃんも入院だったので、こういう事象というのは重なるものなのでしょうか。
たーちゃんの入院は、彼女の呼吸機能が低下していて、寝ている間うまく呼吸が出来ず体に二酸化炭素が溜まってしまい、目覚める時に強い頭痛があったりするので、寝ている間の呼吸を補助する為に今度鼻マスクをつける事になり、その指導や他の呼吸コントロール、検査なんかの為の入院です。
入退院の繰り返しで、可哀想だなーと思うものの、しかし私に出来るのは私に出来る限り、サポートをしてあげる事です。
しかしそんな風にもう何度目かの入院が決まったその日丁度、とある女優さんがお母様の介護疲れで自殺されたというニュースが流れていて(そのニュースを結構熱心に見ていたたーちゃん)、そんなこんなが重なって、夜、「羊に申し訳無いし、私も迷惑をかけるのが辛い」と泣き出してしまった彼女。
たーちゃんは自分の体が辛いとかは全く言わないし、そんな事で泣いても仕方が無いと言って泣きませんが、しかしそういう事の為には泣く人であります。
だもので、
「だから迷惑じゃないし、というかこれは私が選んでやってるからいんだよ~。
人間の選択権は常に自分であって、自分で選んだことやれるのは幸せなんだよー。私自身はこの暮らし気に入ってるしさー、たーちゃんとお坊さんといて楽しいし。
お坊さんはいっつも、『たーちゃんを尊敬してるし、どんな偉い高僧のお話聞くよりたーちゃんの姿見てる方が勉強になる』と言ってるし、私もそう思うし、つーか、ほら、私は小説のネタにもブログのネタにもしてるしさーむしろネタゴチって感じだし、あ、ほら、色んな経験が多いほうが小説にも、そして人間としても女としても重みが出るしー?」
と、冗談めかしてけれど真剣さも含めて励ましたのですが(その間、心配でうちらのいたリビングをすぐ出たとこで様子を見守っていたお坊さん←心配ならいっそもう一歩踏み出してリビング入ればいんじゃね?と思うものの、たーちゃんも私も泣いてたので部屋入るのは不躾だと思ったらしい。ヤツらしい)。
最終的にはたーちゃんも笑ってくれたのですが、そして後はひかないタイプの彼女、翌日には元気そうでしたが、でもねー、何が問題かって結構、テレビの報道の仕方も問題だと思うわ。
どうして介護ってゆーと、あーも暗く重く、どうにもならないような報道なのだろうか。
(もしくは思いっきり美談)
だから私は以前、『介護』って言葉を使うのが嫌いだったに違い無い。(今は慣れた。使わんと面倒だし)
介護って一生のうち、誰でも大概何らかの形で関わるものなんだから(するにせよ、されるにせよ)、もっとこーなんかサラッと明るく楽しい、勿論それだけじゃないけど、それもこれも含めた『ふつー』のものとして言ってくれないだろーか。
あれじゃ見てるだけでナーバスになる人はなるよ。
勿論、それとは全く別に、自殺された方はすごく気の毒にも残念にも思うし、その方の状況も心境も、私にはとても解るとも思うんですが。
まるで合わせ鏡とか割れた鏡とか、三面鏡で何個も何個も鏡を重ねた後の自分の姿みたいに。
と、そんな訳で色々ありまして、バタバタしておりますが、相変わらず元気にやっております。
しかしそんな訳で、色んなモロモロが遅れに遅れていて申し訳ありません。
マイペースに少しずつ楽しんでやっていきたいと思っております~。
拍手&私信お返事、御礼などはまた夜にでも~。
(すいません、ぺこぺこ)
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