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退院後のたーちゃんの胃ろうによる一日3回の栄養注入は、私がやる事になっているのですが、そんな訳で今、看護師さんからその方法を教わっています。
今までそういう事をやった事がまったくないので、2、3回やったぐらいだと要領がつかめなくて。
で、毎回看護師さんに教わりつつなんとか病院でも栄養注入だったり胃ろうのケアだったりをしているのですが、不安がる私を「だいじょぶですよー、そんな難しいものでもないし、それに何かあればベテランに訊けばいいんですら~」と励ます看護師さん。
そう、たーちゃんは看護師さんで、看護師を辞めた後は看護学校の先生をやっていたので、教えるに関してはベテランです。
なもので、今現在でも、私が手間取っていると看護師さんに注意される前にたーちゃんから「違うわよ!先にチューブ!チューブの空気抜いて!」などと厳しいアドバイスが飛ぶのですが、しかしあんまりずっと言われていると私も苛立ってきて(おとなげな…)「解ってるよ!てゆーか解らんよ(←どっちやねん)、今まで29年生きてきてこんなの初めてやるんだからさ!慣れてる看護師さんとかたーちゃんとは違うのよ!」
とけんかになります。
言い合う私たちに苦笑する看護師さん。
まあ、こんな感じで仲良しなけんかもしつつ、なんとか完璧に手順を覚えて退院後にはきちっとやりたいもんであります。
これで慣れてしまえば今後誰か他の人の胃ろうのケアも出来るしさー。
(まー、そーそー機会があるものでもないかもしれんが)
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