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先日、海沿いを走った時の写真。



色んなものの影響なのか、すげー霞んでます。それはそれで綺麗だけれど。

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シルク・ドゥ・ソレイユは好きで何度か観に行っているけれど、今回チケットを頂いたのは木下大サーカス。

子供の頃何度か観に行った記憶が…。せっかく貰ったチケットなので出かけてみる事にしました。お坊さんは行った事が無いというし。

感想は。

そーかー、こういうものだったのかあ。という感じでした。懐かしかったです。なんか物悲しい感じというか、色々なものが混じりあってる感じ…。

出演者の方たちを見て、彼らは一体どういう道を歩いて今、ここに立っておられるのだろう…などと想像する私。楽しんで演じてる方もいれば、そういう風に見えない方も。義務的というか。でもそれはそれでストイック。

そしてゾウが可愛かった。またキリンがでかかった。

良い体験でした。

ゾウとの記念写真に並ぶお子さんを眺めながら帰宅。



23日、一昨日、そして昨日拍手押して下さった皆様有難うございました。色んな事から励まされます。
「あのさーあぷさんがブログに書いてた『あざらしの…』ていう短歌」

いや、あざらしじゃなくておっとせいや。

「ああ、そうだった。はははー」

と、私が指摘してからも度々「あざらしの」と言い間違えているお坊さん。でもまあ気持ちは解る。あざらしとおっとせいの言い間違い。そして一度間違えて認識してしまうと、なかなかそれが抜けない感じも。

でも『あざらしの』だと、その後に続く響きが悪いじゃないのよー。てかあれ私、覚え間違えてて「幸せを」じゃなくて「幸いを」みたいです。はははー。

おっとせい 氷に眠る 幸せを 我も今知る 面白きかな

ここ何日か度々思い出してました。というのは自分の精神状態により。で、やっぱりフレーズとして浮かんでくるのは、幸せを。幸い、では無く。
もう何度目かの、いや正確に言うならば何十回目かの何百回目かの、消耗感というかぐるぐる感というか「はあ!?」感というか「え、なにそれ? それ恥ずかしくないの、あんた」感を味わう出来事があり、ぐったりしてました。

ぐったり、というか悲しい。

なんでそういう事が出来るのだろうー。

自分が得る幾ばくかのものが、誰かの悲しみや苦しみの上に出来ている、という事はイヤじゃないのかなあ…?

非難というか、純粋に不思議で。例えば自分がそうだったら「ひー耐えられない」とか思うから。ふいに叫びたくなるか顔かきむしりたくなるけどなあ。

「まーそんな事考えないのだろう」とお坊さんは言うけれど。そーけー? ほんとに、シンプルに、不思議。


で、転んでもただでは起きるまい、とどうしようか考えたのですが、まーやっぱり動機にする事ですよね。動機、ていうか燃料ていうか。

また、もう私は起きてる気もする。それは反面教師として。そういうのを見てたから、そうならないようにしようというのが自分のなかには常にあるのだし。もう脊髄反射レベルです。

スーパーの駐車場で、車に「kids in car」というステッカーを貼りながら、堂々と車椅子マークのとこに駐車してる健康的な方を見ると、私がぐったりする理由は、その姿を彼らと重ね合わせるからなんだろう。
(自分は他者に配慮しないのに、他者には配慮を求めるってどういう精神構造)


以前、「肉親の事をそんな風にブログに書くなんて人間としてどうかと思う」とゆーメールを貰った事があるのですが、まあそういう風に捉える方もいるのだろうけれど、あのねー、それを言うのは街でその人に似た面影の人を見るだけで手がぶるぶる震えるぐらいの体験(もしくは想像)をしてから言って来いやー。

ほんとに笑えるぐらいに震えるんだよー。

とか、散々愚痴っていたらお坊さんにまでちょっと嫌がられました。ちっ。まー仕事で忙しい時に言われても、確かにそうだよね。はははー。


でも色々相談に乗ってくれた窓口のお姉さんが優しくてすごく同情して下さったので、少し救われました。

隣の窓口じゃなくて良かった。隣の窓口のおっさんの態度は、横で聞いていてもすげー横柄だった。あれだったら余計壊れてたかも。

日常にあるぷち境目。ぷち双六。ぷち天国と地獄。

相変わらず階段を下りるのが苦手で、それは日常生活に支障を来たすレベルなのですが、(例えば急いでいる時でも駅の階段とか超ゆっくりしか下りられず電車を逃す)、先日お坊さんに見てもらった所、私はそもそも下り方が間違っているらしい。

「なんでそんな花魁みたいに足を回して下りるの! 足はまっすぐ下ろすんだよ!」

へーそうなんだ! 34年間生きてきて知りませんでした。(まじで)

まっすぐやってみたら、いつもよりはうまく下りられました。私は今まで何をやっていたのだろう…。

ていうか階段の下り方も教わらないといけないなんて、私はなんてぽんこつなのでしょう。

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