降るもの

一昨日の暴風雨は凄かったですね。

たーちゃん(母)の命日にお墓参りした時は、まだそれほどの雨風ではなかった。その後ドライブしてコストコに入った時も。

しかしコストコでゆっくりしてたら、出る時に世界は一変。視界ゼロなぐらいの雨と風。(海の近くだから余計に凄いのかも)

お坊さんが駐車場へ車を取りに行ってくれ、私はカートを持って待機。二人ともなんとか陣取り合戦(とゆー形容が相応しいほど、そこは殺気立っていた)に成功し、お店に少しは近い場所で荷物を車に乗せ…

てゆー事をしている間に二人ともびしょ濡れ。荷物もびしょ濡れ。

あれからは風が無くて雨が無い場所にいるだけで幸せです。幸せってどこに基準を実感として持ってるかで全然違いますね。

車を取りに行ってくれたお坊さんは私より更に濡れていたので、「水も滴るいい男～」と帰りの車で笑い転げている私でした。なんか天候悪いと妙にテンションが高くなるものです。


さて、そんなお坊さんは本日は大きな法要のため、京都へ。日帰り。

私へのお土産は要らないからね、あなたがお買い物が好きなのは解ってるから、買うならお母さんとか先生とか自分に買いなよーと、出発前に強く言っていたら。(いつも他人の為に色々買って、自分のものは買わない人)

「なんで!　なんで俺の楽しみをあぷさんは奪うの!　奪わないで！」

そう……。きっとこの人は自分の娘とかいたら、めちゃ色々買い込む人なのだろうなと思います。

それを受け入れるのが愛情なのかそれでも断るのが愛情なのか、私にはよく解らんのですが、まあでも良い人だなーと思います。


一昨日、昨日拍手押して下さった方、有難うございました。

母の命日に押して頂けるとかすごい嬉しいですー。いやいつも嬉しいのだが。