読書感想文

夏休みの宿題の話になりました。

「読書感想文と自由研究が楽しみだったなーあたし」

「え、俺、読書感想文と自由研究がいっつも最後まで残ってたよ。ドリルとかは真面目にやるんだけどさー」

ていうかあたしは、ドリルがいっつも最後まで残ってたよ。こういうとこでも正反対なあたしたち。

なにせお坊さんは「つーか俺、小中高の時に本なんか一冊も読んだことねーし。読書感想文の時以外は」ていう人なので。

読書感想文好きだったけどなー。友達の分まで書いてたよ。日頃読まないジャンルの本を読む、良い機会だよね。


ところで勉強と言えば私、最近「男性の萌え」について学びたいと思い(知らないからさー。女性向きのものは少しはわかるのだけれど。多分)、知り合いの男の子に訊いてんですが、萌えというのも難しく面白く奥深いものなのですね。

自分の一番身近な男性であるお坊さんに訊くのが一番手っ取り早いのだけれど、なにしろ彼は上記の人だからなあ。あんまり勉強にならんよ。

「マンガとかもあんま読まなかったし。読むなら遊んでた」

あたし、マンガ一冊買ったら百回は読んでたわー。
でもそれ、小説もファッション雑誌もそうだったから、まあ繰り返すという行為が好きなのかなあ。

中学生の時はプチセブンで、高校の時はeggだったなあ。あー懐かしい。