発熱

よし、一晩経ったらだいぶ気も晴れたし自分のなかで幾つか答えの出たものもあるし、これも良い経験だと思って、これからは自分の出来る事をシンプルに頑張ろう。で、お坊さんにも弟にも、私の出来る事をやろう。

と、良い気分で目覚めた昨日の朝。

やりたい事をリストアップして、自分のなかで一日のスケジュールを組み立て、ベッドから起き出し、たーちゃんの遺影に朝の挨拶をしてから早速家事やカレー作りに。

カレーはお坊さんも弟も好きなんで、それを作りながら他の家事もしながら、小説のプロット考えようという計画。(結構家事しながら小説の事考えるの好きで、はかどるんす)

まずは玉ねぎをたくさんみじん切りにして、飴色になるまで炒める。と、そうこうしていたら体に異変が。
…あれ…なんか頭痛いかも…そしてお腹痛くて、バターの匂いがキモチワルイかも。

と、それでも「まー気のせい気のせい」と思いつつ、作業を続行。
していたら、今日は実家に帰ってるお坊さんから電話が。

「なんか俺、熱があって気持ち悪い…」
君もか！

不思議なもので、お坊さんにそう言われると私も自分を誤魔化していたのがセーブできなくなり、もう立ってもいられなく、玉ねぎ炒め中だというのに、コンロの火を切って、ベッドへ。

毛布に包まりながら、熱を測ってみる。




おお。
(あ、ちなみに私の向こう側にいるのはお坊さん。じゃなくて、お坊さんが愛でてるぬいぐるみです)

熱を数値として見てみると、なんだか更に苦しくなり、もう昨日はそっからずっと寝てました。玉ねぎ放置。一日の予定も放置。けど、どーにも起きれなくて。

一日中、ベッドのなかで寝たり起きたり。浮かんでは消える幾つもの夢。熱ある時の思考とか夢って、突飛だったり、そのくせ真実を現してたり繋がってたり、と興味深い。

夜中には40℃近く熱があがって、「これわインフルエンザなのでわ…」とビビる。

で、今朝。

もーだいぶ熱下がってましたーわはは。
お腹も痛くないし気持ち悪くも無い。ちょっと頭と体の節々が痛いぐらいか。

という事なんで、今日は安静にして病院は様子みようと思います。結局薬も飲んでないけど。素晴らしき人間の自己治癒能力。

ほんとは今日おじにお金振り込まないといけなかったんだけど、明日でも良いよねー。
ていうか、思うに風邪じゃなくて知恵熱的なものだったのかもしれぬ。

まあまだ熱も少しあるので、今日はムリしない程度にやっていきたいと思います。

一昨日、昨日拍手押して下さった皆様ありがとうございました♪