流血酒

先日、バーベキューに行ったお坊さん。

そのなかで彼が手料理を振舞う事になり、マイ包丁持参で行ったのですが、調子よく飲みながら女の子と話ながらやってたら、お手々を切ってしまいました。あらあら。

流血事態に、
「大丈夫!?」
「めっちゃ血ぃ出てるよ」
と場内騒然。

そんななか、「いやいや全然だいじょうぶですよー」と大人の余裕で、笑顔のお坊さん。

しかし、「あれ、お前と二人の時だったら『救急車呼んで！』とか言ってたわ」と後述するほど、痛かったらしい。

まあ君は痛みに敏感だからねー。(あたしが鈍感なだけかもしれんが)

酔っ払っての調理は危険ですね。たまに、すごい美味しく出来るときもあるけど。

前、あたしの友達が酔っ払って帰って、しかし彼氏さんの朝ごはんだったかお弁当だったかを作らねばならず、泥酔状態で調理したところ、フライパンのフチに腕がずっと当たってのに気がつかなくて、エライ痣を作ってましたよ。

───いや、あたしの話じゃなくて友達の話です。ほんとです。

でも酔ってのお料理って楽しいんですよねー。飲みかけのワイン入れてみたり。天ぷらの粉を、ビールで溶いてみたり(カラッとサクッと仕上がります)


ところで世界陸上やってますね。私、そんなに陸上には興味が無いのだが(野球とか大相撲とかフィギュアほどには)女子の走り高跳びはとっても好きです。あの、刹那にふわっと上がる肢体が、とても美しく思えます。


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