怒りんぼ

この間私が体調を崩していた日(上からも下からも排泄物が止まらず、脱水で熱が。一日で治ったが。はっは)、お坊さんはお友達たちとビアガーデンに行っておりました。

ビアガーデン行くって予定は、前から決まってたもんだし、別に気にせず行って楽しんできなよー暑いから外で飲むビール美味しいよ～と私は送り出したのですが。

けれどお坊さんは、でもまー羊の体調心配だし、羊もほんとは行きたいのに、俺だけが楽しむのも悪いし、それに明日、俺仕事が早いからすぐに帰ってくるし、遅くなるようなら連絡するわーと言っていたのですが。

その後結局何にも連絡は無く、家に帰ってきたのは午前二時。

思わず不機嫌になる、大人げない私。わはは。

これが多分、体調が良くない日じゃなければ不機嫌にもならなかったと思うのですが。
そして、お坊さんが、「ほんとは断ろうとも思ったんだけど、でも羊が心配だから早く帰るよ」とか調子のいいことを言わなければ、これも不機嫌にならなかったと思うんですが。

体が病むと心も病むもんです。ていうか。口は災いの元。ていうか。

でも解ってんですよねービアガーデンもカラオケ(ビアガーデンのあとはカラオケ行ったんだそーな)もお坊さんはどっちも大好きで、けれど私はどっちも一緒に行ってあげる事はずっと出来ないから、そしてお坊さんがその事について私を責める事は一度として無いのだから、私が怒る権利は無いんだよなーと。

と、健康になってみた体と頭で冷静に考えれば解るのですが、その時は不機嫌になる私、そしてぺこぺこと謝るお坊さんでした。

でもまあ、これからはこーゆー事があってもあんま怒らんようにしよう。と、いつも何かあるたびに思うのだが。思うだけってゆー。直らないってゆー。