寝れない夜に繋がっているもの

最近、特に寝れません。

何時になっても全然寝れなくて、寝ても家族や親戚の夢とか、まあ悪夢。あんまり寝れないので、薬局で睡眠導入剤を買ってみようかと思い立ちました。

が、睡眠導入剤って飲んだ事無いし、寝れなくてちょっとダルイ気がする、けど気のせいかも、ぐらいなレベルで、他に支障は無く肌が荒れる訳でもなし(クマは出来るけどお化粧したら解んないしさ～)、薬飲んだほうが良いのか迷うとこです。

だって寝つきが悪く眠りが浅いのって、あたし、赤ちゃんの頃からそーなのよ。

しかも寝れない、て以外、困ったとこ無いていうか、あたしふつーにはっぴーだしさー。

どーしよーかしらねー。

「あぷさん…あぷちゃんだっだんだね…ふふ、あぷちゃんて響きが可愛いー」

反応どころ、そこーー!?

いやいや、ちゃんと心配もしてくれるのですが。


もともと、そんなに睡眠が必要じゃない体質なのかもしんないしなあ。

とりあえずドラッグストアへ寄ったついでに、薬剤師さんに訊いてみました。市販の睡眠導入剤は、病院で処方されるものとは違って、風邪薬に入ってる眠い成分と同じものだそうな。ふーん、そうなんだー。

飲んでみようかなーと思うも、結局買わず。まああんまり寝れなかったら試してみますー。


ちなみにこんなあたしとは違い、お坊さんは寝てばっかりいる子供だったそうな(今も)。
それは良い子ねえ。お母様、幸せだわねえ。


私があらゆる綺麗なもの好きなのって、汚いもの見てきた反動なんだ～と、この間思ったのですが、お坊さんを好きなのも、彼自身も(あたし以上に。言いかえるならば、どこの家庭にも色々あるもので、あんまり問題の無い幸せな家庭って稀有←いや、これはあたしの周りだけなのだろうか。解らん)色々見て育ったらしいのに、それが彼の人格にも人生にもあまり影響を及ぼしていないてのがあります。

お坊さんは相変わらずのほほん温厚、ユーモラス。

そして、美しいものが好きなのも、お坊さんを好きなのも、楽しいので、結局悲しかった事は今の楽しい事に繋がっている訳で、まあ何が何に繋がっているかは解らないというか、天国と地獄はいつも同じところにあるというか、よく思う事をまた思う訳でした。


今晩は寝れるかなー。

でも寝れないのも、また何かに繋がってるのかなあと思えば、無理になおさなくてもーとか思うんですよねー。