切な優しい

ていう訳で昨日のホームパーティ。
お料理は友達が作ってくれると言うので、自分は差し入れだけ作って持ってきました。
鮭の炊き込みごはんと麻婆豆腐。相変わらずよく解らない組み合わせです。

そして出かけるにあたってのドレスコードは「クリスマス」。

私は真っ赤なベルベット生地の、胸の下のところがリボンで(これも真っ赤)ギュッと絞られたデザインのワンピース。(しかし出かけにワンピの裾がほつれてしまい、慣れない裁縫で大慌てに大雑把に補修。不器用なんで裁縫は苦手ですよ…)

で、お坊さんが着ていたのはまんま「サンタクロース」の格好でした。あのお店とかでよくセットで売られているもの。

似合うけど、しかし坊さんがそんな格好していーのか。と思ったので、いーの?ホトケに怒られないの?と訊いてみたところ。

いーんじゃない。とテキトーに答えられました。

戒律が厳しい宗教は新旧それぞれたくさんあれど、ホトケ的にはオッケーらしいです。いいらしいです。まー遊びだしね。日本のクリスマスって宗教色は殆ど無くて、それが日本のノーマルだしね。クリスマスパーティに墨染めの袈裟着てってもね。それこそ空気読めてないよね。(いや、ある意味読めてるのかもしれんが)

という訳で、親友の家に出発。着いてからは散々飲み食いして喋り倒して、親友の娘ちゃんと遊びつくして、プレゼント交換して帰ってきました。

そしてめいっぱいのお土産を(りんごとか。かずのことか。焼きそばとか。その子の家の冷蔵庫にあった色んなものの詰め合わせ)親友のキュートなお母様に頂いて家に辿りついた後、プレゼントに入っていた親友の手紙を、まだ酔いの残る頭で読んでほろり。

切な優しい綺麗なお手紙でした。
クリスマスに、似つかわしく。