五億と筋肉とドラゴンズ

たーちゃんが受けているリハビリは理学療法と作業療法の二種類で、それぞれ1人ずつ担当の先生がおられます。

その先生たちがとてもお人柄が良い上優秀な先生で、運が良かったなあ、と日々思うのですが、そう言えばこの間。

理学療法を受けた後(理学療法でたーちゃんを担当してくださってるのはH先生)、作業療法を受けていたら、作業療法担当のＭ先生に「あ、今日はH先生だったんですねー。筋肉のほぐれ方が全然違いますもんねー」と言われてびっくりしました。

確かにその前日までの何日か、理学担当H先生が出張でおられなくて、代わりの先生のリハビリを受けていて、その当日からかねてからたーちゃんを担当してくれているH先生に戻ったのですよね。

なのでびっくりしました。

担当の先生によってそんなに筋肉のほぐれ方って違うのかーとか。
それが筋肉で解っちゃうＭ先生ってすごいーとか。
そしてそんな風に、筋肉をほぐす事の出来るH先生ってすごいーとか。

感心。人間の体って面白いものなのですなあ。

という話をお坊さんとしていて、まーそりゃそんなにも変わるものなら、スポーツ選手がリハビリの先生とか個人トレーナーにお金をかけるのも解るよねーという話になり。

てゆー事はさー、五億かけてホームラン打てる選手とるより、五千万かけてチームトレーナーとあとはスカウトに良い人とったほーが五年後、そのチームってふつーに強くなるんじゃね？
という話にもなりました。

どんな話でも野球に結びつくおいらたちはドラゴンズファンです。