丈夫い

美容院に行った時の事。とりあえずその前に食事をーってなったのですが。

新しくオープンしたお店や、そのエリアって初めてだったので、回りにどんなお店があるか解んない。とりあえず辺りをぶらっとして、幾つかのお店を見てみる。

そして私が入ろうと思ったのは、小料理屋っていうか居酒屋っていうか…なお店。お昼のメニューは日替わりランチ一種類のみ、お客さんはほぼ常連だと思われるおじさまたちばかり。昭和な雰囲気。お世辞にも綺麗とは言えない。

かわってお坊さんが選んだのは、イタリアン。こじゃれた雰囲気で、光を取り入れるデザインのレストランなので、外からも中の様子もよく解る。中にいるのはおば様や若い奥様たち。

結局、私が選んだとこに入ったのですが、しかしお坊さんは保守。冒険が嫌いというか、安定を求めるってか。
私は結構こういうとこチャレンジャーなのですが。

結果、入って正解でした。すごーく安くて結構美味しかった。明らかに異分子なうちらに、大将は優しく。

でもチャレンジすると、外すときは外すからねー。どっちがいいとも言えないっていうか、まあ性格ですよね。
（しかし私は外したら外したで笑えてしまう）


と、話は変わり。

震災があってから私、夢では地震や天災や人災の事をすごく見てしまいます。もしくは、すごく支離滅裂で陰惨なのとか。いつもは結構、ストーリーがある夢をみるのだが、私は。

そんなことも関係しているのかいないのか、口のなかの口内炎とただれはまだ治らずだったり。

しかしお坊さんは相変わらず良い夢を見るか、忘れてるかでいつもぐっすり。そして余震でもまるで起きず。


それらから思うに、私とお坊さんて、丈夫いとこが違うのだろな。

人によって、丈夫いとこって、違ったり似てたり離れてたり近かったりするのでしょう。


ところで、口のなか。お坊さんに見てもらったところ「なんでこんなになってて病院に行かないの！」と怒られました。

いや、私も一番ヒドイ（痛い）時は病院に行こうかとも思って…は、いたのだが…翌日にはちょっと良くなってて、そうこうしているうちに三連休になってしまったのよねー。

別に病院嫌いではないのですが、めんどいんだよなあ。とか思ってるうちに、大概の事は治ってんだよねー。