ムズカシイのは冗談も、そして愛も。

脳梗塞で入院中の、友達のお見舞いに行ってきました。

その方はホークスファン、という事で是非とも「ホークス対ドラゴンズで日本シリーズですね！」と言いたかったのだが…うーむ、残念。

けれど、そちらは残念だけれど、お見舞い行く度、友達が目に見えて回復しているのはとても嬉しい事です。希望というか。

ところでその友達って、元々はお坊さんの友達だった方で、そこから私も知り合いになった人。

という訳で、お見舞いに行くと、友達とメインで喋ってるのはお坊さん。私も出しゃばらないほーがいーかなーと思い。

けど、たまにお坊さんと友達の間には沈黙が。
(その友達もそしてお坊さんも、元々そんなにお喋りではない)

そしてお坊さんはその沈黙に困ってる。

なので、そんな時は冗談を言ってみる私。けど、その冗談について後でお坊さんに「おまー。あんな事言うなよー、○○さんも笑ってたじゃんかよー」とダメだしを食らいました。

「えーだって○○さんてすげくいい人だからさー。いい人って困らしてみたいじゃん」

───それは人として。

って困らしてみたいってのは勿論冗談ですが、まあ笑って欲しかったのですよん。その方にも、お坊さんにも。

だってたまにお坊さんて緊張してるからさー。勿論顔が見たくてお見舞いて行くのですが、それだけで結構目的って果たされるので、なかなか話題に困る事もあるよね。確かに。
相手の事が大好きでも。

そういう事ってあるよね。

という訳で、また下手な冗談言いに、お見舞いに行きたいと思います。一緒に。