小説や徒然やALSや。
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靴。お坊さんから貰いました。いかにもお坊さん好みらしい靴だと思い(シルエットとか、革とベルベットのコンビ素材とか)また、ピンヒールが女王様っぽいけど、先っぽのデザインが縄を巻いたみたいだと思い、SとMの混在だわーとか、またそんなどうでもいい事も思い。
しかしこれらの他にもあれやこれやそれや色んなものを貰ってしまい、嬉しいんだけどすごく癒され励まされたたんだけど、しかししかし申し訳なく。ほんと心底申し訳なく。
私ときたら何も返せないのに。なーんも。
そんなの気にしないで喜んでくれればいんだよー羊は今、大変なんだからさー代わりに俺がやるんさーとお坊さんは何気なく言いますが、でもなんだか申し訳なく。余計に余計に申し訳なく。
今回はバタバタしていてなんも出来なかったから、代わりに来年、11年の記念日かもしくはあなたの誕生日には何かするからね、手編みのセーター編むとか。
と私が冗談で言うと、(いや、今度は何かしてあげたいと思うのはほんとだが、セーターは冗談である)
「あーあれやろ、胸にでっかくイニシャルが入ってんやろ、もしくはハートマークのなかにえるおーぶいいー『Love』とか。うわ、めっさうれしーわー」
とお坊さんが答えたので、真剣にそんなデザインのセーターを私が編んで、プレゼントしてやったらどうなるかなーとか一瞬考えてしまいました。わはは。
彼の性格上きっと着てくれるでしょうが、ひきつりながらそれでも笑顔で着てくれるでしょうが、そんな姿が若干見てみたいとの誘惑にも駆られますが、それは当初の趣旨から反しているというか、最早プレゼントでは無く、ただの嫌がらせだと思います。
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