祝う表のその裏の奥

そんなこんなで、この間見学に行った相撲部屋。の、ある力士さんが優勝した場合の祝賀会にうちのお坊さんも誘われたんだそうな。

へー。いーじゃん、なかなかそんな機会も無いだろーからさー。経験と後学の為に。

「いや、まー行くかどうかはまだ解んないんだけど、もし行くならおめーも一緒に行こー」

…えー私かぁ。私はどっちでもいんだけど。興味はあるけど、でもきょどりそうだし、何着て行っていいかも解んないし。(訪問着とか？)

という訳で、行くかどうかは解んないのですが、ともあれ、こんな風に知り合いの知り合い、てとこまで祝賀会とか食事会は呼ぶのだから(まあそうしないとお金も集まんないしなあ)、その人たちの氏素性まではっきりと確かめるのはそら無理だろーなと普通に思います。

で、素性を確かめる事が出来ない、自分の知らない人までそういう席に同席しているっていうのは、力士の責任じゃ全然ないし。元々そういうものなんだもの。

勿論、野球賭博は悪い事で、それは問題だけど、そして個人的に親密な付き合いとなるとこれもまた別だけど、ただ同席してただけとか、こういうのはなんか別な話な気がする。
致し方ないっていうか、今までの習慣ていうか…。

そして野球賭博の色んな話も知り合いから聞くにつけ、ああそういうものなんだなーと思います。


テレビで流れてるニュースの、裏側とまでは行かないけど細かい事情を聞くと、また違う話が見えてくる。

テレビのなかで色んな意見を言ってる人は、それを知らないで言ってるのかなあ。それとも知ってて、けれど知らないフリをして言ってるのかなあ。どっちなんだろう。