小説や徒然やALSや。
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毎朝起きた瞬間に思うのは、「ああこの夜も病院から電話が来なかった。良かった」て事で。
病院からの電話って、もちろんたーちゃんの容態の急変の連絡って事ですが。
毎朝、そう思います。
たーちゃんが入院した当初は私も病院に泊まり込んでいたんですが、このまんまじゃ体と心が持たんーと思い(主に心が)、今は夜は家に帰ってます。
本当は夜も付き添っていたいのだけれども。なかなか。
しかし毎日、たーちゃんを病室に置いていく時の気分は子供を置き去りにする母親、もしくは不倫相手の若い彼女の家から夜帰る、中年のおっさんの心境です。
『そんな顔しないでー!私もここにずっと居たい。居たいのはやまやまなんだけ
ど。ごめん、私ふがいなくてほんっっとごめん!』
的な。
という心境をお坊さんに言ったら「おおーなるほどー」と納得されました。
まあ私、子供も若い不倫相手もいない(そらそーだ)ので想像なんですが。
とりあえず、今朝もほっとした私でした。
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