小説や徒然やALSや。
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漫画の「孤独のグルメ」とBSの「吉田類の酒場放浪紀」を楽しんでいたら、どーっしてもそういう飲み屋さん、つまり昭和の面影残るセンベロ(千円でベロベロになれる)的なとこ、に行きたくなってしまい、行く事にしました。
近くの、前から気になってたお店を二軒。
そういう探検的なのが楽しい私とは違い、保守派というか慎重派な、どっちかって言うとキレイめな和食屋さんかおしゃれな飲み屋さん、じゃなければいっそチェーン店が好きなお坊さんは最初嫌がってたのですが、なんとか付き合ってもらう事にして。
という訳で一店目。
そこはもう築何十年だろうか、という古ーいビルの一階にある飲み屋さん。しかもそこの飲み屋さん以外の、他のテナントは全部潰れてる。
(ちなみに二階以上はアパートのもよう)
お店のドアはガラスで出来てるんだけど、そこに不思議な模様がついてるシートが張ってある。しかもそれは黄ばんでて、お店の前にはお約束的な狸が。
そうそう、こういう感じ!とわくわくしてる私とは違い、「…俺、もう若干泣きそうなんだけど」と入りたくなさそうなお坊さん。
を、まあまあとなだめて、さて入店。
先客は一人。おじさまがカウンターで飲んでました。ていうかカウンターが主な店。お店の内装も、まあ外から見たとおりのイメージ。
女将さんというかママさんに「お食事?お酒?」と訊かれて、「お酒頂きたいですー」とにこやかに答えて、瓶ビールをとりあえず注文。
さてツマミはどうしようかなーと思うも、メニューも一応あるにはあるけど、メニューに無い料理のが多いみたいでした。
結局、カウンターの大皿に盛られてた、夏野菜の和え物と枝豆(房付き)としゃこを注文。
美味かったですー。和え物は昆布だしが効いてるし、枝豆は豆の味が濃いし。ママさんもにこやかで、親切で素敵。
私達のあとに入ったお客さんは二組。いずれも中年男性のお一人様。お話の感じからすると、どうやら最初の男性も含めた三人とも、上のアパートに住んでる方たちらしい。もしかすると、ママさんと大将というかマスターさんもそうなのかも。
という訳でうちらは明らかに異分子だったのですが、そんなうちらにも皆さん優しくてほのぼの。楽しい時間でした。しかも安い!大瓶のビール三本と上のつまみで3000円しないくらい。
ここ常連になりたいね、と語りつつ、二店目に移動。
二店目も、すごく昔、というのは恐らく私が生まれる前からある居酒屋さん。外観は、一店目よりこざっぱり。
中に入ってみると、こちらはサラリーマンの皆さんでいっぱい。内装もこぎれいで、チェーン店の居酒屋さんによくある感じ。
という訳で、またもやカウンターに座る私達。美人の女将さんにとりあえず生中を注文。つまみも気になるもの、三品ぐらい。サラダと串焼きと白子の炙り焼き。
生が無くなったのでお酒2合を追加。で、しめて3000円ぐらいだったのでやっぱりこっちも安かったです。
ただ、混んでるお店だけあってすごく騒がしかった(というか、うちらの隣のお客さんが出来上がってた)のと、白子が不思議な味だったのが、ちょっと残念だったかなあ。
なんだろう、この白子、初めて食べる味だ…と思ったのですが、魚に詳しいグルメなお坊さんによると、「これはサバの白子だ」との事。へーサバなのか。全然わかんなかったです。初めて食べました。
好みはそれぞれだと思うんですが、自分的には鯛とかフグとかタラの白子のが好きかも。
という訳で、色んな初体験が出来たツアーでした。また行きたい~。一軒目のお店と、後は別にもう一つ気になる昔ながらの居酒屋さんがあんだよなー。
しかしセンベロと言えば、思い浮かぶのはうちの近くの台湾料理屋さん。なんてったって、ビールの大瓶が380円なんす。なんでそんなに安いのか不思議。でも嬉しいし、お料理も美味しいので時折行きます。
大概のお店で、料理代金よりアルコール代金が高くなるうちらにとって、お酒安いお店は良い店です。
近くの、前から気になってたお店を二軒。
そういう探検的なのが楽しい私とは違い、保守派というか慎重派な、どっちかって言うとキレイめな和食屋さんかおしゃれな飲み屋さん、じゃなければいっそチェーン店が好きなお坊さんは最初嫌がってたのですが、なんとか付き合ってもらう事にして。
という訳で一店目。
そこはもう築何十年だろうか、という古ーいビルの一階にある飲み屋さん。しかもそこの飲み屋さん以外の、他のテナントは全部潰れてる。
(ちなみに二階以上はアパートのもよう)
お店のドアはガラスで出来てるんだけど、そこに不思議な模様がついてるシートが張ってある。しかもそれは黄ばんでて、お店の前にはお約束的な狸が。
そうそう、こういう感じ!とわくわくしてる私とは違い、「…俺、もう若干泣きそうなんだけど」と入りたくなさそうなお坊さん。
を、まあまあとなだめて、さて入店。
先客は一人。おじさまがカウンターで飲んでました。ていうかカウンターが主な店。お店の内装も、まあ外から見たとおりのイメージ。
女将さんというかママさんに「お食事?お酒?」と訊かれて、「お酒頂きたいですー」とにこやかに答えて、瓶ビールをとりあえず注文。
さてツマミはどうしようかなーと思うも、メニューも一応あるにはあるけど、メニューに無い料理のが多いみたいでした。
結局、カウンターの大皿に盛られてた、夏野菜の和え物と枝豆(房付き)としゃこを注文。
美味かったですー。和え物は昆布だしが効いてるし、枝豆は豆の味が濃いし。ママさんもにこやかで、親切で素敵。
私達のあとに入ったお客さんは二組。いずれも中年男性のお一人様。お話の感じからすると、どうやら最初の男性も含めた三人とも、上のアパートに住んでる方たちらしい。もしかすると、ママさんと大将というかマスターさんもそうなのかも。
という訳でうちらは明らかに異分子だったのですが、そんなうちらにも皆さん優しくてほのぼの。楽しい時間でした。しかも安い!大瓶のビール三本と上のつまみで3000円しないくらい。
ここ常連になりたいね、と語りつつ、二店目に移動。
二店目も、すごく昔、というのは恐らく私が生まれる前からある居酒屋さん。外観は、一店目よりこざっぱり。
中に入ってみると、こちらはサラリーマンの皆さんでいっぱい。内装もこぎれいで、チェーン店の居酒屋さんによくある感じ。
という訳で、またもやカウンターに座る私達。美人の女将さんにとりあえず生中を注文。つまみも気になるもの、三品ぐらい。サラダと串焼きと白子の炙り焼き。
生が無くなったのでお酒2合を追加。で、しめて3000円ぐらいだったのでやっぱりこっちも安かったです。
ただ、混んでるお店だけあってすごく騒がしかった(というか、うちらの隣のお客さんが出来上がってた)のと、白子が不思議な味だったのが、ちょっと残念だったかなあ。
なんだろう、この白子、初めて食べる味だ…と思ったのですが、魚に詳しいグルメなお坊さんによると、「これはサバの白子だ」との事。へーサバなのか。全然わかんなかったです。初めて食べました。
好みはそれぞれだと思うんですが、自分的には鯛とかフグとかタラの白子のが好きかも。
という訳で、色んな初体験が出来たツアーでした。また行きたい~。一軒目のお店と、後は別にもう一つ気になる昔ながらの居酒屋さんがあんだよなー。
しかしセンベロと言えば、思い浮かぶのはうちの近くの台湾料理屋さん。なんてったって、ビールの大瓶が380円なんす。なんでそんなに安いのか不思議。でも嬉しいし、お料理も美味しいので時折行きます。
大概のお店で、料理代金よりアルコール代金が高くなるうちらにとって、お酒安いお店は良い店です。
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