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ちなみにうちは、お坊さんが忙しいので特に出かける予定は無く。今年は友達との予定も特に無く。
「どこもいけなくて悪いなあ」とすまながるお坊さん。
うん、それは全然いいんだけど、じゃあさー一つお願い事きいて。
「なんでもどんとこい」
じゃあねー平目買って。
「ひ、ひらめ……?」
そうテレビでやってて美味しそうだったのです。皮も卵もエンガワも食べたいし、そうなると、一匹買ってさばかないと。
と、なるとお坊さんに頼まないと。(彼は飲食店でバイトしてた事があるので、魚さばくのがとっても上手)
一匹買えば、昆布〆にもカルパッチョにも出来るし…じゅるる。
テレビで連休楽しまれてる方見てると、楽しいです。特に仲の良い親子さんとか見ると、嬉しく切なく美しく苦しく。
しかし昨日から中部地方で地震が頻発していて怖いのですが。でも怖がっていてもどうなる訳でも無いしねー。
とりあえず先輩に貰ったなまずのリングをつけてみました。
「それは楽しい事で頭をいっぱいにすれば良いんだよ」とはお坊さんの返答で。
うん、それは毎日おかげさまで色々楽しくてその時は忘れられてるんだけど、ふいに蘇るのよ。心のなかに芽生えた芽みたいに、潰しても潰しても消えないの。絶対。
「……それは、どうすればいいんだろうね。考えとくわ~」
よろしく。ちなみに私の今の所の答えは、それを現在の自分の教えにする、だが。人間として美しくありたい、というのが指針になったのは、それらの経験からに他ならない。
(でもだから、自分基準で、人間として醜い、と思う人には以前より厳しくなった気が……はは、良し悪しねえなんでも。いや、ただ単に年取って気難しくなったのかな)
ていうか、朝の六時からこんな相談されても迷惑よね、はは。大迷惑だわ。
お坊さんは仕事で早起きで、私は介護の時の習慣が抜けず早起き。(たーちゃんはそうでもないけど、祖母には朝の四、五時から病院や家に呼びつけられていた。あの時は寒かったなあ。でも強くなりました)
仕事行く前のお坊さんにちゃんとおはよう頑張ってと言いたいのもあり。
今朝の相談は、「京都に何の本と着物を持っていこう?」
仏教大辞典持っていこうかなあ。読みでがありそうだから。
「……お前はそれを読んで楽しいのか」
うん、すごく楽しいよー。
「……ふーん、今度すげーマニアックな辞書買ったるわ」
辞書楽しいけどなー。色んな事知れるし。取扱説明書とかも、たまに読むと楽しいですよね。コンドームの取説とかめちゃ笑える。でもそんな読んで喜んでる辺り、いかにも中二だな私。
そんな私に、お坊さんが鼻うがいが良いよーと薦めてくれたのですが、何度やっても出来ず。鼻がツーンてなるか、もしくは全く水が吸えないか。そしてよくよく聞いてみたら、私の方法は間違っていたらしい。
私は一気に水を吸い込んでいたのだが、静かに少しずつ吸うものらしい。
「そら一気に吸ったら鼻、ツーンてなるわ。麻薬吸うんじゃないんだから」
へーそうなのー。
「あぷさんは昔のクセが抜けんのかもしれないけども」
はははー。でも私、あなたに色々教わるわー。鼻うがいの仕方とか階段の下り方とか。そしてあなたも私に色々教わってるのね。
例えば蟻の門渡りとか。
「………う、うん」
私が教えるのは主に、生きてる上ではほぼ有益でも無い、くそ下らん情報ばっかりです。フィギュアのジャンプの見分け方とか。
それが私という人間が何で構成されているのか、表しているような気がします。
街で咲き誇るつつじが色とりどりで本当に綺麗ー目を奪われます。つつじの蜜すするとか、小さい頃やったものだけれど、今時のお子さんはしないのかしら?
昨日、拍手押して下さった皆様有難うございました。
調子の悪い携帯が、修理から帰って(返って、より帰って、て感じ)きたのは昨日。そして私は今日もショップに行ってきました。何故なら携帯の調子が悪く、会話もままならないほどだったので。
修理から帰ってきた携帯の調子が悪化してるってこれいかに。
おーい、ソフトバンクー!!
店員の方は平謝りでしたが、まー別にショップの人のせいじゃ全くないしねえ。なんとか京都行く前に帰ってくると良いのですが。
そう、京都。うちらの借りるウィークリーマンション、調理器具が無い事は知ってたけれど、炊飯器も無いそうな。ええ、まじか。
仕方ないので炊飯器持参で。緊張する朝も疲れて帰ってくる夜も、ほかほかご飯があれば元気出してくれる気がする。
昨日、そして本日拍手押して下さった皆様有難うございました。お忙しいなか、時間を割いて下さる方がいるのはほんとに有難い事です。
やってきたお坊さんが、着物を着ていた私を見て「おーいいねー」と。
その日のコーデは紫に、黄色や赤紫、グレーなど色々な色と太さのストライプが入った小紋、紺に扇模様のある名古屋帯、帯揚げは赤紫、帯締めは白と紺をよったもの。
「その半衿がファンキーでいいよ」
半衿はグレーと紺の市松模様に、クラウンと髑髏の模様。
それはありがとう。────ふ。ていうかあなた、この生地に見覚えないの?
「…………。ああっ! 俺のパンツだったやつや!!」
そう。穴が空いたお坊さんのパンツを半衿に加工したのでした。だって可愛い生地だったのだものー。
「なんで! なんでそういう辱めをするの! 俺の許可も無く、あぷさん!!」
だって言ったら絶対ダメって言うと思ってさー。それに何かに使うから頂戴って言っておいたじゃないの。
「それは雑巾とかにするのかと思って。だったら俺にあぷさんのパンツちょーだいよ。何かに使うから」
イヤだよ。
「俺の! 俺の愚息を包み守っていたもの抱きしめていたものが半衿に! 」
ははははは。
「ほんっとにほんっとにイヤだから止めてよ!」
あのねー世の中には「あなたの下着と私のもの一緒に洗いたくないっ」とか言う女だっているのよ。それならば「わーいお坊さんのパンツー」て嬉々として半衿にしてる女のほうが良いじゃないの。
「………そうか」
そこで納得するから、私に愚弄されるんだと思うけどもな。
いやいやでもほんとに、その生地が可愛いと思ったのですーちょっとした悪戯心が無かったと言えば嘘になるが。