馬鹿とピンヒール

「馬鹿」という事について話していました。

でも男の人は、女が多少馬鹿な方が守ってあげたいと思うんじゃないかしらね。

「いや、俺は嫌だね」

え？　でもあなたも私が馬鹿だから守りたいって思うんでしょう？

「……いや、それは違う！　なんつーか、例えるならあぷさんは常にピンヒールで歩いてる感じなんだよ！　だから守るんじゃなくてエスコートしてあげたいの俺は！」

ふーん。

でも、言いえて妙なのかもしれない。ピンヒール。色んな意味が含まれていて。良い意味も悪い意味も。

今度小説で使ってみよう。しめしめ。


纏足とか何故か思い出しました。纏足って、働かないで良い特権階級の象徴であり、しまりが良くなるってゆー俗説の結果だったり、色んな意味から出来たものらしいですが、危なっかしく歩く姿が男性の庇護欲をそそるからってのもあるらしい。