腐った彼女

たまってる本を少しは整理しようと、売ることにしました。大きな紙袋三つ分。
そしてこんな私の所有本なので、紙袋のなかは当然のように結構腐ってます。

それだけの量なので、売りに行く時はお坊さんに手伝ってもらうのですが、かねてから言ってる通り、お坊さんはそういう文化がキライ。

なので、大層いやがってます。

でもまあ仕方ないです。人と付き合うというのは、その相手の趣味も丸ごと愛するものだと思ってもらうしかありません。
(反省の色無し)(直す気無いのに反省など、そんな意味の無い事するものか)

ていうか、私だって結構恥ずかしいもーん。

運ぶのが大変だからってゆーより、だからお坊さんに付き合って欲しいんだもーん。(一人ではイタタマレナイ)

これだけ売っても、500円になるかならないかだと思いますが。保存状態悪いし、古いし。

けれど、荷物がちょっとでも減ればそれでいいのですー。て言っても、紙袋三つ分なんて、焼け石に水にもならないのですが。

あれだ、頭髪のなかの髪一本分ぐらい。でも髪の毛でも一本ずつ抜いてればいつか成果が出るはずなので、地道に頑張ります。

それまでお坊さんには我慢してもらうしかありません。それまで彼の忍耐が続けば良いのですが。いや、でも恥ずかしいって感覚は、段々麻痺して慣れてくるものだよな。

それが彼の幸せなのかは私には知る由もないですが、やはり人と付き合うのはそういうものだと思ってもらうしかありません。