杖っていうか愛っていうか

やーっと免許の更新に行ってきました。やれやれ。

免許の写真が超ブサイクでショックでふ…めちゃ太ってみえる…。まあ免許の写真て、大概あれよね。私、顔でかいしな……うっう。

講習も受けるまではめんどくさーいと思ってたですが、勉強になりました。
ところで、私が受付を済ませている時、私の前にいたおじいさん。は、お財布から百円玉を取り出すのに何分もかかるような状態だったのだけれど、それで運転て、はたして大丈夫なのだろうか……。

いや、身分証明の代わりの免許更新なら良いんだけど。(そういう方も結構みえますよね)

ちょっと心配になってしまいました。この間、高速で二車線にまたがって(一般道でも危ないけど、高速なんて超危ないよ～)フラフラ運転してるお年寄りを見たばっかりだったので尚更。

隣でそのおじい様を見ていたお坊さんも、同じように思ったらしい。

そう、お坊さん。は、講習以外の手続きとか視力検査とか写真撮りとか、みんな付きそってくれたのでした。

え、あなた車で待ってればいいじゃない？だって私を待ってる間、車のなかでお経の練習するから、って付いてきて分厚いお経の本も持ってきたんでしょ？

「だって、羊が一人で困ってないか、おろおろしてないか心配なんやもん！可哀想なんやもん！」

それぐらいできるよ……。しかし思えば、お坊さんと付き合うまでは私、結構一人でさくさく行動してたんだけど(一人旅とかもしてたし)、今じゃ出来ないだろうなー。

なんかこう、例えるなら元々杖無しで歩けてたのに、一度杖使い始めると、それが無くなると心もとなくなるような。歩くのが危なくなってしまうような。

でも、心もとなくとも、その杖無しに慣れ始めたら、それはそれで全然平気に戻るんだろうね。
たまにその杖を思い出して、寂しくなってもまた忘れたりして。人間て、そういうものだろーねー。常に。
(だから、話は変わるけど親が甘やかしすぎるのって良く無いんだろーね)

それって、習性なのか知恵なのか本能なのか薄情なのか解らない。ただ、そういうものだとしか。

そして、私がそうであるように、お坊さんもそうでしょう。それって清々しい救いだね。

けれど、とても助かったし楽しかったです。いつもありがとうございます。しかし君は色々背負うのが好きなのねー。



ところで、近くにアロマの専門店が出来たので(アロマとネイルのお店)アロマオイル買ってみました。

自分に合うのって事で、とりあえずラベンダーのを。ラベンダーだけで三種類あって(採れた国が違うそうな)迷ったのですが、販売員のお姉さんのアドバイスを元に。

使うの楽しみです。わくわく。これでちょっとはたくさん寝れて、良い夢見られると良いなあ。なんか最近、楽しい夢見れないのです。


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