普段の僧侶、と面白い

違う職種の人達と飲んでいて、「僧侶って普段何してるの？　いいよなー楽で」などとお坊さんは言われたそーな。

まーでも知らない人達のが多いだろうしさー(私だってあなたと付き合ってなかったら知らないし)けど、ちゃんと知らない事に対して「いいよなー」などと言わないのが大人のマナーだとは思うけどね。

「でしょ!?」←ちなみにお坊さんはとっても忙しい。ろくに休みは無い。朝は七時から大きなお寺に行ってお参り


まあ、けどお世辞だったのかもよ～。

「それに話がすげーつまらなくて。なんでこんな話題で盛り上がれるの!?　てゆー。面白くないって一番の罪だよな！」

そーねー。

そう言えばこの間ごちそうさんでお静さんが、自分の旦那さんの事を「弱い人だと思う。ずるい人だと思う。でもあんなに優しい人、うち、他に知らんのや」と言う場面があって、それが印象にとても残ってるのだけれど、その言い方をするならば私だったら「こんなに面白い人、他に知らない」だわ。

優しい、という形容も考えたけれど、でも優しい男の人って多いし。自分の知ってる男性も優しい人多い。

面白い(興味深い)人が好きだなあ。ちなみに自分が面白いと思った男の人って共通して優しい人だったりするので、なんか繋がってるのかもしれません。

いや、それとも違う言い方をすれば、「優しいなー」と思うから、その人の面白さが目に入るのかしら(もしくは「面白いなー」と思うからその優しさが目に入る)。


私の育ったとこは笑いとゆーものが無いとこだったので(あったとしたらテレビに提供されるそれ)(しかしそういうとこって恐らく多いのだろー)、毎日朝から寝るまで大笑いしてる今がふいに不思議。

笑ってなかったら語ってるか怒ってるか愛してるか。忙しいな。幸せね。



一昨日、昨日、拍手押して下さった皆様有難うございました。嬉しかったです～。