愛煙家の美意識、禁煙という魔の誘い

久しぶりに、家の壁をしっかり磨いてみたら驚くべき汚れが…。まっさらなタオルの色が変わっている。
言うまでも無く、タバコのヤニです。お坊さんも私も愛煙家。

10月にタバコの値段が上がるので、それまでにカートンでまとめ買いして、それが無くなったら禁煙しようかなーと思ってんですが、その判断は正しかったのかも。
壁についてたヤニが自分たちの内臓にもついてんのかと思うと。

しかし、私より恐らくタバコを愛してるお坊さん。禁煙にはあんま乗り気じゃないのですが、まあ宥めつつ慰めつつおだてつつ、トライしてみようかと思います。

そう、普段は大らかなお坊さんなのですが、彼は不思議なとこにこだわりがあり(でも男の人ってそういう人が多い気も)、タバコもその一つ。

○○のタバコは火をつけた時芳香がするとか、女の人のタバコの吸い方とか。

なんか美意識があるらしく、そんなお坊さんを禁煙に引きずり込むのもちょっと可哀想な気もしますが、まあ健康にも良いし経済的だし、モノは試しという事で。

私はお坊さんほどタバコを愛してない気もするけれど、どうかなあ。10年以上も吸ってるもんだもんなあ。文章書くのやめて禁酒したらすぐに禁煙できるような気もするのだが。