お年玉と青いのの思い出

青いのの下を覗いてご覧、とお坊さんが言うので見てみたら、「お年玉」と書かれたティッシュに包まれた寸志が。千円。

ほっこり。

コンビニ行って色々買ってみました。色々って酢イカとか。

青いの、とはお坊さんが実家から連れて来た巨大ぬいぐるみ。連れて来られたのはもう随分遠い昔の事で大分くたびれましたが、未だ健在。

ぬいぐるみって、しかも大きいとなかなか洗うのは大変ですわねー。それでも何回かは洗ったのだが。一回などは飲みすぎた私がゲロぶっかけて(………)お坊さんがコインランドリーで洗ってくれた(……)事が。

目玉のプラスチック部分(クッキーモンスターのぬいぐるみ)ががごんがごんと巨大な音を立てて回り、周りの人が「ねーあれ、ぬいぐるみだよ…可哀想…洗っちゃいけなくない？」とひそひそ話してるのが聞こえ、彼は青いのとは他人のフリをしたという。

そして目玉は割れました……。

友達の子供ちゃんがうちに遊びに来てくれると、とても気に入ってくれる、もしくは怖がって泣き出す、という反応の差が顕著な青いの。

布団被ってるとたまに、お坊さんか青いのか解らない時があります。(それぐらいの大きさ)

私はお坊さんと違ってぬいぐるみとかぬいぐるみ抱いて寝るとかなんの興味も無いのだが、でも彼には愛着が。ずっといるからさあ。元々はぬいぐるみ抱いて寝るぐらいなら、ほんとの人間抱いて寝たほうが良いと思ってるのだが。

なのでお坊さんがいない時はたまに彼を抱いて寝ます。